オスグッド

オスグッド、空手家の中学生

掲載日:2013年05月10日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・13歳

性別・・・・・・・・・・男子

スポーツ ・・・・・・・・ 空手家

 

症状Condition

昨年10月から膝に痛みを感じるようになる。

整形外科へ行き、オスグッドと診断。特に治療はせず。

痛みはあるが、練習は休まず継続(平日週5日)。

特に12月は大会もあり、練習もハードだった。

年末年始で少しリフレッシュして膝の状態も上がってきたが、年明けに自主練で走り込み&練習でのスクワット200回で膝の痛みがさらに強くなる。

紹介で来院。

正座で痛い、屈伸、曲げ伸ばしが出来ない、押しての痛み(圧痛)がある。

特に押しての痛みがひどい。膝関節の下側広範囲に押しての痛みがある。

膝裏、大腿の疲労も強く、膝は伸びきらない。

 

施術内容と結果Operation and a result

まずは後ろ側の疲労を取り除く。それから押しての痛みを取り除いていく。

施術を続けるが、全く変化がない。15分、30分と続けるが、押しての痛みは多少範囲が狭まった程度で痛みがとりきれなかった。

痛みを抱えながら3ヶ月間練習を続けていたので、筋肉、靭帯と組織そのものがボロボロに壊れてしまっている状態、いわゆる器質的に問題がある状態。

これではいくら施術をしても限度があり、下手に長引くと悪化させてしまう恐れもあるので、今日はここで終了。

まずは疲労を抜くことが第一なので、練習はなるべく休むように伝えて終了。

2回目の施術。初回から9日後に来院。

前回の翌日は練習を休み、翌々日から練習再開、練習は週5日⇒週3日に減らし、膝に負担のかかるスクワット等はやっていない。

未だに押しての痛みはあるが、前回内側に広範囲にあったものが今回は若干外側に広く押しての痛みがある。

屈伸も90度超えたところで痛みがでる、伸ばすのは問題なし。前回より膝の伸びは良い。

今回も裏側の疲労を取り除く。

それから押しての痛みを取り除く作業に。今回は徐々に範囲が狭くなってくる。特に内側は比較的簡単に取れた。

外側も徐々に範囲が狭くなる。この辺りで仰向けでの曲げる動作の痛みは消失。

今度は伸ばしきる瞬間に痛みがでるが、これは靭帯の剥離(裂ける)ものが原因と判明。

裂ける状態を整えながら伸ばすと痛み消失。

立って曲げ伸ばしをする。

「痛いです」

まだ負荷が強くかかると痛みが出る。

剥離(裂ける)を整えながら曲げる。

「大丈夫」

何回か繰り返し、なにも支えずとも痛みは出なくなった。

まだ押しての痛みは残るが、屈伸、スクワットまでは問題なくなった。

膝関節にタオルを挟めば正座までできるようになった。

今現在、練習は抑えているので、徐々にペースを上げてフルメニューで膝の状態がどうか。

3月末、4月と大会があり、勝ち進むとロシアでの大会に出場できるそうだ。

まだ1週間ほどだが、初回考えていたよりもずいぶんと回復が早いので完全に復帰できるまでもう少しといったところか。

現在の状態とセルフケアを伝えて終了。

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
中村 涼

 

オスグット、膝が痛くて走れない

掲載日:2013年05月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・10歳

性別・・・・・・・・・・男子

スポーツ ・・・・・・・・ サッカー

 

症状Condition

サッカー少年

右膝の痛み。歩行は問題なし。階段ののぼりおり、ダッシュ、ボールをける動作で痛みがでる。

去年の夏頃から痛みだし、冬から練習を休んでいる。

今月に入り、痛みも落ち着いてきたので練習に参加したところ、接触プレーで膝を打撲。痛みは元通りに。

紹介でなかむら自然形体院へ。

右膝は圧痛(押しての痛み)がある。

 

施術内容と結果Operation and a result

まずは圧痛をとるところから。

痛みを確認しながらの施術。はじめは少し押しただけで激痛。

しばらくすると激痛はなくなる。強く押すと痛いところまできたが、そこからがなかなかとれてこない。

姿勢を変えて施術をすすめる。

と、さっきまで苦戦していた圧痛がスッキリ取れた。

「全然痛くないよ~」

と動いてみせる。圧痛が取れると屈伸まで可能になった。

膝の動作を修正して動いてもらう。歩行、屈伸、両足ジャンプ、片足ジャンプ。

「大丈夫!!」

付き添いで来られていたお母さんはまだ半信半疑。

「ほんとに痛くないの?こうしたらどう?これは…あれは…」

言われたとおり動かしてみるが痛みはでない。

まだ膝の腫れが少し残ったので、数日間は無理をしないように伝え、セルフケアを教える。(この間、駐車場から車移動のため、お母さんはいったん外出)

戻ってきていつのまにか正座をしている息子さんを見てまたびっくり。

これには言葉がでてこなかったようでした。

半年ほど痛みがあり、練習を休んでいたのに、もっと早く連れてくれば良かったと何度も話されていた。

またいままで練習後にストレッチをしたことがないそうだ。

それでは疲労がたまってしまう。しっかりケアをしてからだを整えてから睡眠をとるようにしないと。ストレッチの方法を伝える。

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
中村 涼

 

オスグッド

掲載日:2013年05月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・12歳

性別・・・・・・・・・・男子

スポーツ ・・・・・・・・ サッカー

 

症状Condition

サッカー少年

23年6月頃から左膝に痛みがでる。しばらく休み痛みが取れるが、大会が続き痛み再発。今度は右も痛む。両膝に痛み。大会が続き休めず、どんどん悪化している。

最近になり、左足首にもズキズキした痛みがでる。

自然形体療法総本部へ問合せたところ、当院を紹介いただき、なかむら自然形体院へ来院。

現在の症状。両膝オスグッド。曲げると痛い、体重をかけると痛い、歩行はOK。

ほかに左足首痛。急に痛みだした。ずきずきした痛み。

膝を触診すると、膝の靭帯が腫れあがった状態だった。

初めに休んだ段階でしっかり原因がとりのぞかれていなかったため、動いているとまた痛みがでて、さらに動き続けて傷を深めていってしまう。

また練習後に入念なストレッチをおこなっていないのでさらに疲労の蓄積により悪化してしまう。

大腿から下腿までガチガチに張った状態。特にふくらはぎの張りが強い。

 

施術内容と結果Operation and a result

まず1つずつ張りをとっていき、膝靭帯の修正をおこなう。

修正している間は曲げても動かしても痛みがない。

離すとすぐに痛みがでる。

繰り返しおこなうが、しばらくすると痛みがでる。

この状態だと、膝の組織そのものが痛んでいるため、これ以上は回復しないと判断し終了。

2回目の来院。膝、足首ともに痛みがある。

施術すると前回より痛みが取れるのが早くなった。

しばらくしても痛みがでないので、外を軽く走ってもらうことに。

しばらく走ると少し痛みがでた。膝の動作を修正する。

もう1度走ると痛みは止まった。7割くらいまでのダッシュが可能に。

時間も経過していたのでこれで終了。

3回目の来院。2回目の後に試合があった。(県大会?決勝戦ということもあり、テレビ中継もされたそう)

痛みがない状態で試合にはいれた。だが試合中にスライディングをし、膝をうってからまた痛みがでる。

その後、学校行事のマラソン大会、遊びでサッカーをする程度に。

この日も外で走って確認しながらの施術。

1回目の終了時と同じく、痛みはとれるが、しばらくすると痛いを繰り返す。

前回より膝の靭帯は回復してきているので、自己ケア方法を伝え終了。

痛みを我慢していたため、靭帯そのものを痛めていたので回復まで少し時間がかかりそうだ。

自分の現役時代もそうだったが、まだ根性論のある学生スポーツ界。

痛みの原因によってはさらに悪化してしまうので、違和感・痛みがでたらすぐに施術をうけることを当院は推進します。

そうすることで回復も早くなりますから。

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
中村 涼

 

両膝オスグッド

掲載日:2013年05月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・12歳 小学6年生

部活 ・・・・・・・・・・ サッカー部

 

症状Condition

22年8月、両膝のオスグッドと診断。

23年春先に総本部施術院へ来院。師匠の施術を数回受け、改善。サッカーも通常通りできるようになる。

ここ最近、また痛みがでてきたため、PreOpenのDMを見てなかむら自然形体院へ来院。

現在の症状。両膝オスグッド、踏み込んだときの膝の痛み、右膝内側の痛み、左膝前面の痛みがある。

 

施術内容と結果Operation and a result

まず、からだ全体の歪みねじれをとる。

それから大腿、下腿にある緊張、張りをとり、膝関節の歪みねじれの修正する。

少し時間がかかったが張りはほとんど取れ、関節の歪みも無くなった。

動いてもらう、歩く、小走り、踏み込む。

「大丈夫、痛くない!」

「ただ、ここを押すと痛いです。」

膝の圧痛がある。正座をしたときに膝の前側を押すと痛いとのこと。

正座自体問題なくできるので、正座の姿勢で圧痛をとる作業に。

圧痛(押した痛み)は、ほとんどが剥離痛 だ。

施術をし、ほとんど痛みは解消された。10あったうちの1ほど圧痛が残った。

痛みが取りきれなかったのは、筋肉や靭帯・組織そのものが傷ついていることに原因がありそうだ。

からだ全体の歪みねじれ、膝関節の歪みねじれ、大腿下腿の緊張、張りは解消されたので、この状態でしっかり休息をとれば、残っている痛みも解消されるだろう。

しっかり休息、主に睡眠を十分に、また正座をしっかりするように伝え終了した。

すぐにサッカーの練習に復帰できそう!!と喜んで帰られた。

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
中村 涼

 

オスグッド

掲載日:2013年05月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・10歳 小学生

性別・・・・・・・・・・男子

スポーツ ・・・・・・・ サッカー

 

症状Condition

サッカー少年

今年の初めから右膝に痛みを感じる。

整形外科へ行き、オスグットと診断。しばらく運動を控えるようにと言われ、サッカーの練習を休む。

体育の授業くらいの運動量では痛みは起きないので続けていた。

半年経ってもサッカーなど長時間の激しい運動で痛みがでる。

いまは痛みを我慢して練習をしている。

友達の紹介で来院。

現在、全力ダッシュで痛い。階段の上りのときに痛い。左足でのキック時、軸足を踏み込んだ瞬間に痛い。軽めのダッシュ、歩行痛は問題なし。

 

施術内容と結果Operation and a result

カラダの状態、歪みをチェックしていく。

立っている状態で右足(痛みのある足)が外側に開いている。自分では真っ直ぐ立っているが、見た目でも右足だけ外側に開いている。

仰向けでも、うつ伏せでは足のねじれはあらわれない。

先に寝ている状態で固まっている大腿裏の張りを取り除く。特にお尻の下の付け根部分に強い張りがでている。

全体を整えて再度立ってもらいチェック。

まだ足の開きは残ったまま。この段階で階段の上りでの痛みは消失。

足の開きは大腿骨のねじれから来ていた。骨盤の修正で徐々にまっすぐになっていく。

「さっきまでの感覚と変わってきた」

立っているときの踏ん張っている感覚が変わってきたそうだ。いままでは無理に力が入っていたが、いまは力を入れないでバランスが取れるようになったという。

繰り返しアプローチしていくと左右均等になったので動かしてもらう。

歩行、ジャンプ、片足ジャンプ。

「全然大丈夫」

外でダッシュ。はじめは軽めに、徐々に強く。

「足がちょー軽い!!」

ここまでは問題なし。サッカーボールを蹴る動作の確認がしたかったがボールがないので枕を代用。

枕を両足で蹴ってもらう。右足で蹴る動作、問題なし。右足を踏み込むときの痛みが少し残る。

これは最後まで取り除けなかった。まだ連動して動いていないのも原因の1つなので、今日はここで終了。

セルフケア、ストレッチを伝える。

1週間後、2回目の来院。

少し痛みが戻っていたが、話を聞くと翌日、翌々日と痛みが全くなかったんで、フルで練習に復帰した。

3日後には2試合フル出場。翌日少し痛みが再発したそうだ。

カラダをチェックすると、初回の原因とは違い、まだ完全でない状態でいきなり全力で動きはじめたので、少し疲労がたまっての痛みだったので一安心。

施術後は痛みもだるさも消失。

2週間くらいはいきなり動かしすぎないように注意するように伝え終了。

先日、メールをいただき、2週間経っても痛みがでていないとのこと。

また後日、メンテナンスで来院予定。

早期復帰ができてよかった。

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
中村 涼

 

オスグッド病のサッカー少年

掲載日:2013年05月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・12歳

性別・・・・・・・・・・男子

部活 ・・・・・・・・・・ サッカー部

 

症状Condition

両膝オスグット。

昨年の夏から膝の痛みがではじめる。はじめは右。かばっていると左まで痛くなってきた。

12月に入ってからサッカーの練習を休む。

いろいろな病院へいき、治療を受けるが改善しない。最終的に安静を選択して痛みがなくなるまで練習を休む。

昨年夏に比べたらだいぶマシになったので3月から練習再開。

1ヶ月経ち、痛みはひどくなっていないがよくもなっていない状態。

紹介を受けて当院へ来院。

現在の症状。

右膝、走るときの痛み、踏み込むときの痛み、屈伸で曲げたときの痛み、膝が曲がりきらない、ボールを蹴るときの痛み。

左膝、走るときの痛み、ボールを蹴るときの痛み。

右膝の方が症状は強く、左は屈曲も十分にできる状態。

どちらも圧痛(押しての痛み)がある。

 

施術内容と結果Operation and a result

まずは症状の軽い左膝からの施術。押しての痛みから取っていく。

最近の施術ではいろいろと試みて施術をおこなっている。いかに早くとれるか、考えて実行しての繰り返し。

押しての痛みに関してはだいぶ早く取れるようになってきた。

これがなかなか取れないと次に進めないので時間もかかってしまっていた。

左膝の押しての痛みも数分で消失。目いっぱい押しても痛みはなくなった。

続けて膝の動作修正。

「すげー。痛くねー。」

初めて発した言葉だった。

後から話を聞くとお父さんが無理やり連れてきたのだそう。いろいろな治療を受けたがなおらなかったので、本人はもう諦めていたので大した期待もしてなかったと言っていた。

それが痛みがすぐに取れたものだから、リアクションも大きくなるはずだ笑

続けて右膝の施術。

同じく押しての痛みから取っていくが、左の影響からかさっき検査したときよりも押しての痛みの範囲が狭く、ピンポイントで1点残っているくらい。

これも短時間で取れた。

右膝は膝裏の張りが強くでていたため、うつ伏せで施術を続ける。

ある線を超えるとスーッと張りが引いてくるのが触っていて感じられたので立って動いてもらう。

歩行、軽めのダッシュ、屈伸、ジャンプ。

「屈伸で一番深くまでくると痛い」

「さっきまではここまで曲げられなかったね?」

「あ、いつのまにか曲がってるし」

左と変わりないくらいまで屈曲が可能になっていた。

最後のところでまだ剥離痛(組織が裂けている状態)がでてくるので、剥離をおさえる。

「おー、痛くないです」

離しても痛みは戻らない。最後に外を走ってもらうことに。

ついでに持参してもらったサッカーボールを蹴ってもらう。

「全然大丈夫!!痛みでないっす」

休んでいたので、組織もだいぶ回復していたのだろう。

また復帰してからもしっかりストレッチをかかさずおこなっていたのも疲労を最小限に抑えられた要因の1つ。

施術室に戻ってセルフケアを伝えて終了した。

最近、サッカー少年の来院が多い。

わたしが学生時代、野球一筋だったのもあり、ほとんどサッカーとの接点がなかった。地元でフットサルをしてもキーパー専任だったり。

昨年、全国高校選手権に出場した選手が来院したのをきっかけにサッカーを見るようになった。

スポーツが違えばからだの使い方も違う。疲労の仕方も変わってくるのだと勉強になる。

もっと視野を広げてスキルアップをしていきたい。

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
中村 涼

 

両膝オスグッド病

掲載日:2013年05月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・11歳 小学生

性別・・・・・・・・・・女子

スポーツ ・・・・・・・・・・ 卓球

 

症状Condition

卓球クラブチーム所属

今年の1月から膝に痛みがでる。

病院でオスグッドと診断を受ける。オスグッド用のサポーターを装着。

クラブチームの練習は継続中。

1ヶ月先に1年で一番大きな大会がある。

ブログを見てなかむら自然形体院へ来院。

現在の症状。

両膝の痛み。特に左膝の痛みが強い。

仰向けの曲げ伸ばしはOK。卓球をやっているとだんだんと痛みがでる。ガクガクする感じ。

ダッシュ、ジャンプ、横ステップのフットワークで痛みがでる。

ほかに足首の痛み、アキレス腱の痛み、ズキッとした痛み。ジャンプなどの動作で痛みがでる。

あとは腰痛。常にこっている感じがある。同じ姿勢が続くと痛い、授業中など。

まず検査から。

両手の長さが3センチほど違う。カラダは「くの字」に曲がった状態。

仰向けでの膝の曲げ伸ばしは問題なし。

まず歪みを修正。

触診すると全身ガチガチ。背中、腰、太もも裏。

特にふくらはぎ、アキレス腱の張り、癒着が強い。足首の可動も狭い。

 

施術内容と結果Operation and a result

まずはここの張りからとっていく。

しばらくするとアキレス腱、ふくらはぎの張りはとれてやわらかくなってきた。

続けて太もも裏の張りもとる。

仰向けになり、膝を触診。

膝の腫れが強い。熱も持っている。

この腫れがなかなかスッキリ取れない。

ある程度引いてきたので動いてもらう。歩行は問題ない。

ジャンプしてもらう。

「痛いです。両ひざが。」

特に痛みの強い左膝から施術。動いきはじめると膝の腫れがまた強くでてきた。

腫れをとって動作修正。もう1度ジャンプ。

「大丈夫!!」

連続してジャンプしてもらう。

「痛くないです」

右膝も同様に施術。

「大丈夫」

もっと続けてもらう。

「膝は痛くないけど、カカト・アキレス腱が痛いです」

カカト、アキレス腱の張りを取るとこれもすぐに解消できた。

仰向けで左腕の施術。左肘先から手先までがガチガチ。癒着が強い。

話を聞くと練習後5分ほどのストレッチしかしていないそうだ。

それで全身ガチガチに張っているのか。

張りを取って最終確認。

ジャンプ、横ステップのフットワーク。

「痛みないです」

いい笑顔になった。

ストレッチと正座をするように伝え終了。

張り、癒着が取れたので、ダルさを感じるようになった。

張りが取れたので、疲労がでてきたのだ。

まだ腫れが残っているので、なるべく休んだほうがいいのだが、大会も近いので休むに休めない。

セルフケアを伝える。

まだ大会まで1ヶ月ある。ここで無理をしないでしっかりなおして大会に挑んでもらいたい。

 

施術者Operator

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中村 涼