年齢・・・・・・・・・・中学1年
性別・・・・・・・・・・男子
バスケットボール部
掲載日:2016年02月08日
年齢・・・・・・・・・・中学1年
性別・・・・・・・・・・男子
バスケットボール部
試合中ジャンプをすると左膝に痛みが発生、後日整形外科を受診。
診断は先天性二分裂膝蓋骨症、病院では膝に物が当ったり、過渡の運動で痛みが出る事があるが、全く痛みが出ずに過ごすこともあるとの説明を受けたが、縫合手術を勧められた。
手術を回避出来ないかと、以前お姉さんが通院していた経緯もあり相談の電話があり来院となる。
通算8回の来院をする。
初回から6回目までは大腿筋、腓腹筋の癒着と靭帯の緊張をマザーキャット、マザーキャットクッションと手法をを用いながら取って行くと膝の屈曲は一進一退であったが帰宅後ストレッチを行うと翌朝痛みは無くなり練習中から痛みがぶり返すとの事。
初回施術前
初回施術後
7回目来院時
膝蓋骨を押しても痛みが無くなる、練習後、試合後もストレッチをすると
全く痛みが出なくなったが屈曲すると膝蓋骨の一部に痛みが出る。
7回目施術後
8回目来院時
膝の屈曲はまだ痛みが出ていたが、立位で走っている状態を再現するように
左足が着地した姿勢を保持しながら大腿筋、腓腹筋の輸宅を取って行き、
体重移動をする状態から蹴り出す状態への可動範囲の中で筋肉にアプローチ
ついに屈曲をすることができた何度も繰り返し手も痛み無し。
8回目施術前
8回目施術後
後日お父さんから今は全く痛み無くクラブ活動してますとのお話を頂く。
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