年齢・・・・・・・・・・77才
性別・・・・・・・・・・女性
掲載日:2014年10月22日
年齢・・・・・・・・・・77才
性別・・・・・・・・・・女性
H26,3,15来院
<主訴>
①1年半位前から右手に力が入らない。
②普段から字を書くことが多かったが、急に字を書くペースが遅くなり 綺麗に書けなくなってしまった。
痛みや張り感などは全然感じない。
1年位 マッサージに通ったが良くならず当院に来ている各個人さんからの紹介で来院。
<状態>
全身のこわばり強い。
首~肩の筋肉の緊張が強く、右腕の筋繊維がベッタリ張りついて固まっている。
手の握力を確認するため、左右それぞれ手を強く握ってもらったが右手もしっかり力が入るのでとくに異常はなさそうだが、毎朝、お線香に火をつける時に使用するチャッカマンが右手だけではつけられないそうだ。
<施術>
全身のバランスを整えてから、こわばりと筋緊張や癒着をとっていく。
そして、頸椎や骨盤の調整。
その後、週1回の施術を3回行った結果、力が入るようになってきたとのこと。
だが、まだ字を速くく綺麗に書けないとのことなので4回目の施術から、そこを中心に施術を行う。
<4回目以降の施術>
全身のバランスや筋緊張などをとった後、右手の指の関節が固くなって曲がりずらくなっている為、手の甲や平の癒着をとり、指1本1本軟らかくしていく。
家での自己ケアをしてもらいながら、2週間に一回の施術で3回行った結果 以前より字を書くペースが速くなり綺麗に書けるようになってきたとのこと。
この女性、今回の症状が出てきた同じ時期に大きなストレスを抱えていたため、精神的なことが原因でもう治らないんではないかと落ち込んでいたらしい。
まだ、完全ではないが、少しずつ改善していくのを実感して安心したようだ。
来院した時は、ひどい状態で筋肉や靭帯のダメージが強かったので少し時間はかかりそうだ。
今後も状態を診ながら施術を続けていく。
掲載日:2014年05月06日
一般にはなかなかバネ指は治らないので、手術になりがちですが、自然形体療法であれば手術せずに回復できることが多々あります。手術を思いきる前に一度ご検討下さい。
掲載日:2013年04月02日
年齢・・・・・・・・・・70代
性別・・・・・・・・・・女性
1か月前から左手中指を曲げるとカクンと音がする。
曲げるのも他の指のようには動かない。
痛み自体はないのだが、無理矢理注射を打たれたそうである。
注射はものすごく痛いそうですねー。
計2回注射をしたが改善はせず、手術を勧められているという。
手術はしたくないのでチラシを見て当院に来た。
これは筋肉が緊張した状態であるので、それを取ればきちんと曲がるようになります。
今回の腱鞘炎(ばね指?まぁどっちでもいいのですが…)は初めての症例でしたが、原因が解っているのであせらずに施術できました。
施術後は可動域も他の指と同じようになり、カクンとするのも無くなっていました。
これで手術も必要ないです。
喜んで帰って行きました。