今週の月曜日から、投げた時に肘が痛い。
病院では、野球肘との事で、3週間は投げられないと言われた。
今週の土曜日に野球の全県大会があるというので、それまでに改善するかどうかは分からないが、せっかく全県大会に出られるのに故障とはどれほど残念な事かと思い、普段なら休息のために木曜日だけは完全に休んでいるのだが、施術する事にした。
投げる途中の動作のときに痛い。肘をピンと伸ばす時も痛い。
痛いところをちょっと押してみたら、痛いという。
圧痛があるということは、靱帯が剥離しての痛みだ。
〇〇法で、簡単に圧痛は無くなった。投げる動作でも痛くない。
ただし、実際の試合では、もっと力が入って投げるだろうから、痛みが出るかもしれない。
土曜日の試合に間に合うかどうかは、まだ分からない。
それにしても、ちょっと〇〇しただけで、痛くなくなるなんて、医者の目の前でやってみたいもんだ。
お母さんに〇〇法を教え、家でもやってあげるように言った。
「明日も施術した方がいいよ。」とは言ったが、仕事なので来れないかもしれないそうだ。
もし痛みが無くなったとしても、医者が「3週間投げられないよ。」と言っているので、
私の今日だけの説明で、どれくらい私を信用してくれたか、野球の監督が医者の
言ったことは守らねばならない、と思っているとしたら、試合には出してくれないだろうから、
難しいところだ。
とりあえず今日のところでは痛みは無くなったので良かったのだが、
実は気に掛かることが。
今日は休診日だが、他にも電話があったのだ。(この小学生は、昨日からメールでの相談があり、
昨日の夜の段階で今日施術することを決定していた)
「今、痛いって言っているので、診てほしい、、、」と言われたが、休診日だからって、断ってしまった。
でも、休診日なのに診てあげた人もいる。ああ、後味が悪いなあ。
休診日とわかっていて依頼するのだから、よほどつらい症状だったのかな、と思うと、心が痛む。
こういうことが今後もあるかもしれない。どう対処すべきだろうか。医者だって、休みだろうが夜だろうが急患が来れば診るのだから、私もそうすべきだったのか・・・・・