年齢・・・・・・・・・・13歳
性別・・・・・・・・・・少年
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
掲載日:2014年12月13日
年齢・・・・・・・・・・13歳
性別・・・・・・・・・・少年
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
25年、12月初めの症例です。
同年9月頃、太もも裏側の肉離れを発症。
サッカーの試合中にタックルを受けて、転びそうになったところを右足で無理に踏ん張った際に肉離れを起こした。
週1、2回のマッサージ、電気治療を行う。
改善してきたが、まだ走ると痛む。
押しての痛みはなし、痛めた当初から押しての痛みは少ないそうだ。
4日程前にサッカーの練習に復帰した。
現在は歩いての痛みはない、軽めのジョグなら問題なし、ダッシュしたときに痛みがでる。
屈曲の可動が不十分で、左右ともにカカトがおしりに着かない状態。
週末に試合があり、翌週にはセレクションも控えている。
肉離れの状態はほとんど回復している。まだ深部に若干の固まりが残っている。
その固まりを取り除いていく。押しての痛みを完全に取り除く。
それから膝関節の屈曲動作の可動を広げていく。
「だいぶ曲がるようになってきたね」
どちらの膝も完全ではないが、9割ほど曲がるようになった。
正座してもらう。
「大丈夫です!」
正座まで問題なし。実際に外を走ってもらう。軽めのダッシュから徐々に力を入れる。
「少し蹴る動作のときに痛いです」
これは肉離れの問題でなく、動作異常が原因。
動作異常を修正。
「これなら大丈夫!!」
数本ダッシュしてもらうが問題なし。
院内に戻って立位で全体を修正。
若干足を上げるときに右足が外側に開く癖が出ていた。
以前、ランジ動作の際に右足が開く事を指摘された事があるのだという。
これは股関節の異常と、動作異常の問題、また立ち方の癖が影響しているみたいだ。
日常生活の注意点、ストレッチ等ケア方法を伝えて終了。
無事セレクションに間に合えばいいな。
なかむら自然形体院
中村 涼
掲載日:2014年12月13日
年齢・・・・・・・・・・18歳 高校生
部活 ・・・・・・・・・・ ソフトボール部
来院1週間前に左太もも裏を肉離れ。
歩くのは問題ない、ジョグ程度は走れるようになった。
まだダッシュまで行くと太もも裏の肉離れ箇所が痛い。
筋肉が固まっている感じがする。
1週間後に国体のブロック予選があるということでネットで検索して来院。
太もも裏が痛い。押しての痛みはない。
臀部も左側が全体的につっぱっている。
まず臀部の突っ張りを取り除き、太もも裏の張りを取り除いていく。
仰向けで膝を曲げてもらう。
「太ももの裏の付け根に突っ張り感がある。」
走ったときに感じる痛みの箇所とは違い、付け根部分が突っ張るとのこと。
もう1度うつ伏せで左臀部と付け根の突っ張りを取り除く。
「大丈夫です」
うつ伏せ、仰向けで膝を曲げ伸ばしも問題なくなった。
これなら問題ないだろうと外で走ってもらうことに。
「初めはジョグから、徐々に力入れて走ってみて」
「痛みはないです、まだ蹴ったときに固まっている感じが残る感じ」
「昨日はテーピングがちがちにして走ったけど、テーピングなしで昨日より走れます」
全力とまではいかないが、ある程度のスピードで走れることができた。
今日から4日間練習は休みだというので、今日は無理をせずに終了。
4日後に2回目の施術。
今日は練習試合があり、フル出場。
全力でダッシュして太もも裏の固まりを感じたが、痛みは大分改善。
今までテーピングでガチガチに固めていたが今日はテーピングもなしで動けた。
この前まで試合に出られる状態ではなかったから大分良いだろう。
全体に固まりを感じていたが、今日は部分的な固まりを感じた。
うつ伏せ、仰向けと姿勢を変えながら残っている固まりを入念に取り除く。
痛み、固まり感を確認しながらの施術。
「大丈夫です!!」
痛みはない。これで3日後の試合にはなんとか出られそうだ。
掲載日:2014年12月13日
年齢・・・・・・・・・・16歳
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ 高校球児
今年春先(4月後半)に太もも裏を肉離れ。
接骨院へ1ヶ月ほど通い、復帰。
復帰して半月ほど経って、同じ箇所を再度肉離れ。
同じく接骨院へ通い、日常生活での支障は無くなったが、
1ヶ月半経ってもまだ練習には復帰できていない。
軽めのジョギングは問題ないが、7割ほどでのダッシュになると痛みが出る。
階段の下りをスタスタと降りるときに痛い。
ほかに野球肩があり、1年ほど前に発症し、まだ完全に取りきれていない状態。
カラダ全体の歪みを修正して肉離れの施術からとりかかる。
太もも裏には部分的に3ヶ所ほど固まりがある。
1つずつ取り除いていく。2つはしばらくしてすぐに消失。
「ここ触ってみて」
「おー、シコリがなくなってます!!」
残すは太ももの付け根にある固まり。ほかの2つの固まりと違い、深部までガッチガチに固まっている。
アプローチの方法を変えながら施術を続ける。
うつ伏せ、仰向けと姿勢を変え、動作を確認する。
「足がすごい軽くなりました!!」
歩く、小走り、ジャンプ、サイドステップと動いてもらうが問題なし。
「軽く外走ってみようか」
ジョギングから徐々に力を入れてダッシュしていく。
「8割ほどまでは全然問題ないです!!」
「全力はまだ少し怖いです」
1ヶ月半ほど休んでいたため、まだ周りの組織が弱っているので今日はここまで。
肩のケアをして終了。
1週間後に2回目の施術。
前回から3日後くらいから走っても怖さがなくなってきた。
徐々に練習の強度を上げているが今のところ問題なし。
肩も今のところ調子が良い。投げ続けてみないとわからないので、経過を見ていく。
前回痛めていた太もも裏の3つの固まりは問題なし、久々に動いたための疲労の蓄積を取りのぞく。
今週末には試合にも復帰できそう。セルフケアの方法を再確認して終了。
これで夏合宿には間に合いそうだ。
掲載日:2014年12月13日
年齢・・・・・・・・・・女性
性別・・・・・・・・・・30代
職業 ・・・・・・・・・・ 会社員
週2回バレー、週1回サッカーを行っている。
1週間前、サッカーの練習中(日中)に左太もも前側に若干の痛みを感じる。
同日夜、バレーの練習もあり、練習時にジャンプするのが痛くて出来ず、歩くのもびっこを引いてしまうほどに。
病院で、湿布、痛み止めを処方。痛み止めに関しては、飲んでもほとんど変化がない。
数日安静にし、バレーの練習を行うが、やはり痛くて出来ない。
翌日、試合があるので、なんとかしたいの一心でネットで検索し、来院に至る。
おそるおそる歩くのは問題ないが、少し踏み込むと痛い。
階段も上り下りはできなくはないが、駆け足だと痛い。
走るのは痛い、ジャンプも厳しい、押しての痛みもある。
一般的に、肉離れは筋細胞、ならびに筋膜が断裂(部分断裂)している事が原因と考えられている。
当院では、筋細胞、ならびに筋膜の断裂とは違った原因だと考えている。
そう考えると、原因部分の程度にもよるが痛みはその場で取れるはずだ。
さっそく施術開始。
カラダ全体の歪みを取り除き、肉離れの施術に入る。
痛みがあるのは、左太もも前面の真ん中辺り。
太く筋ばったように張っている。
二次的な症状として、臀部、太もも裏側、ふくらはぎと張っている箇所が触って感じ取れる。
まずはこの部分から取り除く。
続けて、大腿前面の太く筋張った張りを取り除いていく。
押しての痛みもあるため、そこに注意しながら施術を進める。
ある程度、筋張った張りが取れてきたので、立って動いてもらう。
歩く、段差上下、踏み込むように膝を曲げる動作。
「楽です!」
「まだ芯が残ってる感じ。」
10センチ幅ほどの、芯が深部に残っている感じがする。
ここまで取れていれば、動いているうちに問題なくなるとは思ったが、翌日バレーの試合が控えているので、もう少し取り除く事に。
再度、残っている深部の張りを取り除いて、動いてもらう。
「さらに芯の幅が狭くなりました。」
踏み込み動作までは問題なさそうなので、ジャンプしてもらう。
「大丈夫です!」
中腰の姿勢で若干の芯が残っているが、動いているうちに問題なくなるだろう。
初回施術から1週間後、2回目の来院。
前回翌日にバレーの試合。4試合出場。
1,2試合目は特に問題なし。3試合目辺りから違和感、若干の痛みが出るが、動けないほどではない。
試合後も、特に腫れたりはせず。
翌日、筋張ったものが若干太くなってる状態だが、日常生活は問題なし。
施術開始。
歩くのは問題なし。階段も痛くない。走るのは痛い。
強く踏み込んだり、力がかかったときに痛みを感じる。
まだ試合で動き回った疲労が抜け切れていない様子。
今回は疲労を取り除く事に重点を置きながら、個々の張りを取り除く。
前回よりもカラダの反応も良く、時間がかからずに張りが取れてくる。
うつ伏せ、仰向けと施術を進め、寝ている状態での可動は問題無くなった。
実際に立って動いてもらう。
「軽くなりました、筋張ったものがなくなった。」
前回残っていた筋張ったものが、今回はスッキリと取れた様子。
セルフケアの方法を伝えて終了。
実は施術後にサッカーの練習があるそうだ。
施術後は全体の緊張が取れている事もありまた疲れが出てくる面もあるため、
しっかりウォームアップをしてから練習に出るように伝え、終了。
掲載日:2014年12月10日
年齢・・・・・・・・・・17歳
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ 高校球児
5月初めに右足太もも裏を肉離れ。
3週間安静。徐々に練習再開。ダッシュをした際にまた痛める。
ダッシュで痛い、前屈で痛い、曲げ伸ばしで深いところまでくると痛い、押しての痛みもある。
まず押しての痛みを取っていく…これがなかなか取れない。
時間がかかったが、張りが取れてきて可動範囲も徐々に広がってくる。
外を軽めに走ってもらうが問題なし。ダッシュまでいくと痛みがある。
1回目は時間も経過したので終了した。
体育祭が近々あるということで間隔をあけず、3回施術を続ける。
徐々に可動も広がっていくが、臀筋、太もも裏の部分的な癒着、シコリが存在し、これがなかなか取りきれない。
7割くらいまでのダッシュは可能に。痛みも肉離れではなく、このシコリが邪魔をして張る痛みに変わってきている。
前屈時の張りが強く、膝裏まで張りを感じるようになった。
体育祭当日、やはりダッシュをすると痛みがあるということで途中から不参加。
4回目の施術でだいぶシコリが取れてきた。ダッシュをして足をももまで上げたときに張りを感じる。
前屈で深くまでいくと張りを感じる。
ここまでくれば動いていればどんどん張りを抜けてくるだろう。
少し間隔をあけて5回目。
押しての痛みはまだ若干あるもののダッシュまでは可能に。
昨日の試合も出場できた。盗塁の際に少し痛みがある程度。
細かい張りをとり全身を整えて終了。
今週末、東京都の抽選会がある。
当院にも高校球児が多く来院しているので、その選手達の活躍が楽しみで仕方がない。
今年は高校野球を見に行こうかな。
掲載日:2014年12月10日
前回の施術から1週間後に来院。
翌々日から練習復帰。前回の裏側とは違い、内側に違和感が出た。
ダッシュ、ジャンプも問題なく、ボールを蹴る動作で違和感がある。押しての痛みはない。体幹トレーニング中に足の内側に力が入る体勢で少し痛みが出る。
動きの中では痛みは出ず、ボールを蹴る等、負荷がかかったときに違和感がでている状態。
前回、押して痛かった部分・走っていたかった部分は問題なく、前回よりも内側にかけて痛みが出ている。
さっそく施術に入る。
カラダ全体の緊張は少ない。歪みは多少出ているが影響はなさそう。
状態としては随分良くなっている。
少し練習を休んでいた部分も影響して連動性に欠けている部分があるので修正。
細かい張りを取り除きながら動作を確認する。
「この形は大丈夫」
「ここに力が入ると痛い」
施術を続けていくうちに微妙ではあるが、痛みを感じる場所が変わっていく。
1つ1つ原因を取り除いて、仰向け、うつ伏せで動かす動作では痛み消失。
立って枕をボールに見立てて何度か蹴ってもらう。
「大丈夫、痛くない」
強い力で蹴れるようになったので、動きとしては問題なし。
後は実際のプレーでどうかだが、ここまで動けるようになっているので違和感も消えるだろう。
掲載日:2014年12月10日
年齢・・・・・・・・・・12歳
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
サッカー少年
昨年の夏、両足の足底筋膜炎、踵骨骨端炎で来院。
初回で右足くるぶし周辺の痛み消失。
左足くるぶし周辺も施術後、2,3日で痛み消失。
以来、カカトの痛み、足首周辺、アキレス腱の痛みで来院されたが、それぞれ1回の施術で痛み消失。
定期的にメンテナンスを受けている。
今回は5日前くらいからある太もも裏の痛み。
・肉離れのような痛み
・太もも裏を伸ばすと痛い
・歩行での痛みは引いたが走ると痛い
・ジャンプは問題なし
・押しての痛みがある
歩行での痛みは消えていたが、その分太もも裏全体の張りが強くでていた。
カラダ全体を整えてから太もも裏の張りを取り除いていく。
次第に押しての痛みが薄くなってくる。
さっきまで痛かったところを押しても問題なくなった。
押しての痛みが消えると、伸ばしての痛みも消失。
試しに外を走ってもらうことに。
「痛くないです」
初めは軽めに。徐々に力を入れて短距離ダッシュ。
「大丈夫」
全力ではないが、ある程度までのダッシュは可能に。ここまでくれば問題ないだろう。
店に戻り、立った状態で骨盤を整えて終了。
初回からふくらはぎの張りが強く、疲労の蓄積が目立っていた。
今回はふくらはぎの張りも消えて柔軟性がでてきた。
いままでほとんでしてなかった練習後のストレッチ、初回の施術以来、日頃から注意しておこなうようにはじめた成果が出ているようだ。
そのお陰が今回の太もも裏の張りもひどくならず、早期回復につながったといえる。
やはり日頃のセルフケア、ストレッチの重要性が改めて確認できた。
掲載日:2014年12月10日
年齢・・・・・・・・・・10代
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ 陸上選手(短距離)
中学から陸上部に所属。
中学3年のころ、シンスプリントで半年練習を休む。
復帰してすぐに肉離れ発症。
以降、定期的に(1年に1回~2回)肉離れを繰り返している。
いつも同じ右足太ももの後ろ側。
現在、大学の陸上部に所属。専門は短距離。
年明けの練習中に肉離れ発症。
1ヶ月ほど休み練習復帰。それから1ヶ月ほど経って全く同じ箇所を痛める。
年明けの肉離れは練習を休み、近くの接骨院へ通い完治。
今回は特に練習はハードでなく、ストレッチ等も注意した中での肉離れだったので心配になって、インターネットで検索し当院へ来院。
足を引きづりながら来院。
歩行はもちろん、姿勢を変えるときに力を入れると痛い。
押しての痛みもある。
痛みの範囲が広く、その中で複数シコリのようなものが存在する。
ふくらはぎ下部~アキレス腱にかけて少し熱を持っている。腫れも多少ある。
「本当だー、今まで全然気にしてなかったです」
まずはカラダ全身の歪み、ねじれを整える。
「なんか気持ち良いですね、寝そうです。」
カラダ全身が緊張していて初めは力が抜けない状態だったが、徐々に脱力できるようになっていく。
まずはふくらはぎ~アキレス腱にかけての腫れを取り除いていく。同時に足関節のねじれを修正。
「さっきと全然違うます、軽い」
続けて太もも裏の肉離れへ。
痛みが広範囲にあり、押しての痛みがあるということだが、確認していくと押しての痛みは数か所あるシコリの部分と一致して、ほかの部分は押しての叩いても響く程度で痛みは出ない。
シコリになっているところを1つずつ取り除いていく。
しばらくしてほとんどのシコリ消失。
「え?なくなってますね!!」
うつ伏せでの曲げ伸ばしはこの時点で痛みがゼロに。太もも前側に張りを感じるので仰向けで施術を続ける。
当院へ来院される怪我を抱えているスポーツ選手はほとんどの方が筋肉が固い。
練習過多による疲労の蓄積、不十分なストレッチ等のケア、無理な筋トレ等々、原因として考えられることは山ほど。
この子も全体としての緊張はあったものの、筋肉だけをとってみるととてもやわらかい。これには驚いた。
中学から怪我を繰り返していたので、日頃からストレッチなど多くの時間を費やしているという。
太ももの張りもしばらくして抜けてきたので立って動いてもらう。
「全然違う、カラダが軽過ぎる」
「そもそも立って歩いて痛くない」
「屈伸できますよ!!」
「走れるー!!!!」
痛み消失。カラダも来たときとは別物のような軽ろやかさ。(来院時は足を引きづっていた。)
この状態ならすぐに走っても問題ないだろう。
日頃のケアの仕方やストレッチの方法、アキレス腱~ふくらはぎのセルフケアを伝えて終了。
肉離れや捻挫…よく癖になっているという事を耳にする。
癖になっているから繰り返すのではなく、完全に治っていないうちから練習に復帰して繰り返している事の方が多い気がする。
今回の肉離れに関しては前回の肉離れのなごりが残っていた状態といえる。
本人も施術後に話していたが、年明けに肉離れして痛みがなくなってからも太もも裏のシコリは残ったままだったという。
「もっと早く来ればよかったなー」
それから30分ほどしてメールが入った。
「帰る途中に信号が赤に変わりそうだったんですよ…そしたら自然に走ってました!!渡りきったときに笑ってしまって周りから不審に思われました笑」
この療法との出会いが、自分自身の肉離れであった。
あのとき受けた衝撃が、今度は施術者側として味わえるというのはなんだかまた違った喜びだった。
掲載日:2014年12月10日
年齢・・・・・・・・・・40代
性別・・・・・・・・・・男性
職業 ・・・・・・・・・・ 会社員
以前、肉離れで来院された方。
ソフトボール中に右足太もも裏の肉離れ。1回の施術で痛み消失、痛くてできなかった踏み込みの動作、屈伸等が可能に。
翌週末にまた草野球があるということで、数日無理をしなければ問題ないと思いますと伝え終了。
週末、草野球へ。問題なく復帰された…がその試合でまた肉離れを起こす。
今度は左足太もも裏。
触診すると右側太もも裏の張りは解消されていた。動きも問題なし。
左足は太もも裏の内側にシコリが存在する。
全身を整えてから太もも裏のシコリをとっていく。
痛めてあまり期間も経っていないので、周りの筋肉・靭帯等の傷も浅い。
張りも前回の右足に比べると比較的早く取れてきた。
ある程度取れたところで立って動いてもらう。
歩行、屈伸、レッグランジ、踏み込みの動作。
「痛みないですねー、少し張りが残る程度です」
前屈のストレッチで太もも裏を伸ばすときに少し張りが残る。
立った状態で施術を続ける。
骨盤の歪みを修正、膝関節のねじれの修正、足関節のねじれの修正。
これでさっきよりも動きがスムーズになった。姿勢も良くなる。
骨盤のねじれ、大腿のねじれをとっていくと太もも裏の残っていた張りも取れてきた。
日常生活で問題ない程度まで張りが取れたので、深追いせずに終了。
それから1週間後くらいにお父さんの付き添いで来院。
肉離れは問題なく動けているそうだ。
あとはセルフケア、また日頃たまった疲労をメンテナンスしていけば予防できていけるだろう。
掲載日:2014年12月05日
年齢・・・・・・・・・・40代
性別・・・・・・・・・・男性
職業 ・・・・・・・・・・ 会社員
月に2回ほど、草野球の試合がある。
学生のころ、野球肘、野球肩を発症。野球肘、野球肩は完治。
先月、ソフトボールの試合中(打撃中)に右足裏にピキッとした痛みが走る。
それ以前にも同様の痛みはたまにあったが、数日過ごせば消えていたが、今回は違う。
2,3日経っても痛みは変わらず、インターネットで検索し来院に至る。
現在の症状。
太ももに力が加わったときに痛みがでる。投球動作時、踏み込みの動作など。
カラダの歪みをチェックすると背骨がひどく歪んでいる。パッと見ても歪んでいるのが分かる。
ここのことろ、朝起きたときに疲労が抜けないことが多くなってきたそうだ。
カラダが歪んでいると睡眠の質も落ちて、疲労も抜けなくなってしまう。
カラダ全体を整えてから太ももへ。
太ももはいくつか張りがあり、臀部の張りも強くでている。
一つずつ張りをとっていくと可動も広がってきた。
しばらくして、立って動かしてもらう。
「痛みはないですね!!張りが残る程度です」
立った状態、張りの出る姿勢で施術を続けると張りも徐々に取れてくる。
来週まで草野球もないということで、日常生活で支障のでない範囲で張りを残して終了した。
「軽くなりました。痛みはもうないです。良かった。」
残った張りは動いているうちに取れてくる程度。
施術後、話を聞くと五年ほど前に西日暮里の総本部施術院で山田師匠の施術を受けていたそうだ。
半月板損傷で手術を勧められ、インターネットで検索して行ったそうだ。
西日暮里の施術院は高台にあり、駅からだと急な坂道を上らなくてはならない。膝が痛い方にとっては少し厳しい立地にあった。
案の定、行くときはひーひー言いながら来院したそう。
ただ帰りはスキップして帰りました。とおっしゃっていた。そのときに野球肘、野球肩もなおしてもらい、それ以来は肘、肩、膝ともに痛みなく過ごせているのだとか。
ここにくれば大丈夫。と安心して紹介してもらえる施術院を目指したい。
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