肉ばなれ

試合中 正面衝突

掲載日:2013年01月23日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・小6

性別・・・・・・・・・・女子

スポーツ ・・・・・・・・ バスケット 

 

症状Condition

小6  女子   バスケット試合中に、正面衝突し、膝の内側を強打!その場に倒れ、即交代。
その後、歩いても走っても痛い。病院では、骨には異常なし。練習はしばらく休んだ方がよいでしょう、との話だった。

打撲から数日たち、少し楽にはなったものの、明日の試合に出たいから、と来院。(チームのコーチの紹介で)

膝のお皿の内側とその上約7センチぐらいが押すと痛い。
相手のどことぶつかったのか、覚えていないという。

話を聞いたら、アイシングして湿布してサポーターで固定したそうだ。

 

施術内容と結果Operation and a result

ああ・・・・・、全部回復を遅らせることばかり・・・・・・・

そんなことは何もせず、指撫法が1番いい。

施術では、指撫法など、自然形体療法の手法。
そして、押してみると、痛い範囲が狭くなっている。

一カ所は、強く押すと、まだ痛い。
浅い方の打撲は治っている。一部、深い方がまだだ。

もう一度、指撫法など。
深い方の打撲は、まだ完全ではないが、
歩いても、小走りでもジャンプしても、全く正常。

「ほんとに大丈夫なの?・・・・・・・・す・ご・い」
お母さんが驚いている。

思いっきり走ると少し痛いかもしれないけれど、
「あとは自然に治りますよ。明日の試合は出ても大丈夫。」

翌日、チームのコーチが娘さんのオスグッドの治療のため、来院。

「〇△さんが、打撲できましたけど、試合は大丈夫でしたか?」

「走るとまだ少し痛いようだったけど、にこにこして試合に出ていましたよ!」

そうか、よかった!

自然体健康法(自然形体療法)では、打撲も速く回復します!
打ぼくしたら、冷やさず、指撫法をやりましょう。ちょっとさわっても痛いときは、まわりの痛く
ないところから指撫法をやりましょう。

2011年 9月の症例です。

 

施術者Operator

ホームページへ

コスモス自然形体院
小松 尚子

 

高校3年 サッカー部

掲載日:2013年01月23日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・高校3年

性別・・・・・・・・・・男子

部活 ・・・・・・・・・・ サッカー部

 

症状Condition

高校3年 男子 サッカー部  肉離れ

約1ヶ月前、右太もも後ろ側の肉離れ。
治りかけてきた今月5月4日、練習していて、両太ももの後ろ側を肉離れ。
直後は歩けないほど。ああ、これで、5月12日の地区大会は無理か・・・・・・
と思ったが、あきらめず、どこか直してくれるところはないか探し、当院に来院。5月6日来院。
歩いての痛みはないが、足を後ろに蹴り上げるようにすると、痛い。

 

施術内容と結果Operation and a result

4日以降は、走っていない。太ももの後ろ側を中心に、脚全体の癒着をとる。
血流を良くして、筋肉の状態を良くする。
そして、肉離れの施術。

肉離れは、筋肉が裂け、内出血している。その内出血を早く吸収させる施術だ。

施術後、足を後ろに蹴り上げても痛くない。左右ともに。

今度は、外で走ってもらう。
最初は、ゆっくり。・・・・・・・痛くない
少しずつスピードを上げる。・・・・・・痛くない
8割くらいのスピードで・・・・・・・・痛くない、右に違和感
全力で・・・・・・・・右が少しだけ痛い

その日の施術はここまで。かなり良くなった。

究極のストレッチを指導。
睡眠、お風呂、ストレッチをについて指導。

12日の地区大会に間に合わせたいので、9日に予約。

そして、9日、2度目の施術。
前回の施術以後、5割ぐらいの速さでしか走っていない。

施術後走ってもらう。
徐々にスピードを上げ、
8割の速さ・・・・痛み無し
全力・・・・・・・・痛みは無い、右に少し違和感・

筋肉の状態は、まだ完全とはいえないが
睡眠、お風呂、ストレッチを十分に行い、
いきなり本番で走るので無く、
明日、明後日もある程度走って慣らせば、
12日の大会は大丈夫でしょう。

2012年 5月の症例です。

 

施術者Operator

ホームページへ

コスモス自然形体院
小松 尚子

 

大会に間に合いますよ

掲載日:2013年01月23日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・中学3年

性別・・・・・・・・・・男子

部活 ・・・・・・・・・・ 野球部

 

症状Condition

中学3年 男子 野球部3月9日、走っていて、徐々に右太ももが痛くなった。
なかなか治らず、3月23日に整形外科を受診。肉離れとの診断。治るまで、一ヶ月から二ヶ月はかかる。
4月下旬の春季大会はあきらめて、その次の大会を目指しなさい、
と医師に言われた。

でも、せっかく今まで練習してきて、今3年生。
大きな大会はふたつ。その一つ目の大会はあきらめなさい、だなんて、
なんて、非情な!

というわけで、勧められて当院を受診。
複数の人から勧められたそうだ。
「まず行ってみれ。治るがら」
「いろいろ教えてくれるよ!」

痛いのは、右太ももの前側。
軽く走っただけでは痛くないが、スピードを出して走ると痛い。
正座で痛い。体重をかけられない。

 

施術内容と結果Operation and a result

さて、施術は・・・・・
右の太ももがもっこりはっている。
MCCと指撫法で、十分血流を良くし、癒着をとっていく。
内出血を身体に吸収させる。

それから、試しに走ってみる。

施術前の検査で、室内で軽く走っても痛くないが、正座できない。

施術後、正座で痛くない。
外で、まず軽く走る。 → 痛くない。
半分ぐらいの速さ → 痛くない
8割か9割〈ぐらいの速さ → 痛くない。 えっ、これでも全力じゃないの?というくらい速い。
全力疾走 → 少しだけ痛みがある。  ものすごいスピード!あとから聞いたら、100メートル13秒で走るそうだ!

かなり良くなっている。
もう練習しても大丈夫。
ただし、一ヶ月以上軽くしか練習していないので、いきなり全ての練習はしないこと。
ダッシュは、8割くらいの強さで回数も少なく。そして、だんだん回数を増やしていく。

ストレッチや日常の注意など、細々教えた。
ベッドは良くないことも。
今年になってから2だんべっどだそうで、もしかしたら、そのせいで、疲労が取れなかったのかもしれない。

たぶんあとは、自然に治ると思う。
1回でこんなに良くなったので、大喜び!
「来て良かった!」

肉離れにかぎらず、怪我で大会に間に合うか、とご心配の皆さん。間に合いますよ!

2012年 4月の症例です。

 

施術者Operator

ホームページへ

コスモス自然形体院
小松 尚子