半月板損傷

半月板損傷(手術後)

掲載日:2014年08月10日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・28歳

性別・・・・・・・・・・男性

職業 ・・・・・・・・・・ 消防士
趣味 ・・・・・・・・・・・ 柔道

 

症状Condition

柔道の指導中膝がロッキング状態になり病院に行き半月板損傷と診断を受け
手術を受け1年間リハビリに努め仕事にも復帰レスキューなどの基礎訓練など
ハードな毎日と現在もスポーツ少年団に指導員として柔道を伝えているそんなさなか

平成26年5月膝に痛みが再発し、ふと頭に再手術かと浮かぶが再手術をしないで
何とかならないものかとネットを検索,

当院、症例ブログを見つけ半信半疑で少しでも痛みが軽くなれば儲けものぐらいの
気持ちで予約の電話を入れる。

 

施術内容と結果Operation and a result

平成26年5月初旬初来院
身体全体の施術をし歪みと緊張を取ってから膝への施術をおこない、
施術台の上で正座をするように伝える。

恐る恐る正座をする、
ご本人:できた痛くない(笑)、手術後正座をしたことなかった。

2回目1週間後来院
私の質問:来院以前に膝の痛みとこの1週間では痛みの具合はどうですか?

ご本人:以前の痛みが10とすると2~3位です。

膝への手法を施し膝の屈伸をしてもらう。
ご本人:痛みはないです。

3回目1週間後来院
自分自身の柔道の練習を再開してみたら膝が外れて自分で入れ治したが、
通常の生活ではほとんど痛みは出ないとの事。

次回の来院までの膝へのセルフケアーを伝える

4回目1か月後来院
生活において痛みは出なくなったとの事。
仕事中も柔道の練習中も膝を内に捻った時に膝が外れやすい、

車の乗り込みに右膝に体重が乗った状態で内転する動作が膝に負担を
掛けているのを軽減する乗り方を伝える。

5回目1か月後来院
前日柔道の稽古をして身体中の筋肉がパンパンに張っていて施術を受け
とても身体が軽くなりました、膝の外れる回数が減ってきていますとの事

次回の予約を入れて、今回は終了。

再手術を回避できるよう努めてゆきましょう。

 

施術者Operator

ホームページへ

やまがた自然形体院
大河内 勇

 

半月板損傷(左膝に違和感)

掲載日:2014年07月28日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・49歳

会社員

 

症状Condition

半月板損傷の手術をすすめられ
仙台市在住 会社員 49歳

中・高・大学とバトミントン部に籍を置き体力には自信があった。

昨年夏、左ひざに違和感があり整形外科を受診レントゲン検査では異常は見つからず、
MRI検査で半月板損傷と診断され、1年以内に手術をした方がよいと告げられた。

思い悩み何人かの人に相談したが手術は避けた方が良いのではとの意見も多く整体院等に
通うが痛みが更に強くなって悶々とした日々が続き、ネットを検索していて当院のHPを
見つけ予約の電話をくださる。

 

施術内容と結果Operation and a result

初来院3月10日施術前膝の検査で正座ができるか問う。
ご本人:(正座しながら)膝から力を抜いて座れません、腰にも強い張りがあり前傾するのもつらいです。

立位で体軸の歪みを取り施術台に仰向けからうつ伏せになりながら下肢、臀部、腰部、背部の筋肉の緊張と
筋肉の癒着を手法とマザーキャットで取ってゆき、膝への手法を施し正座をしてみて下さいと促す。

ご本人:(恐る恐る正座をしながら)アッしっかり力を抜いて座れます、腰の張りもないです。
    他の施術と全く違い何の痛みもなく驚きました。

2回目3月19日来院。
ご本人:膝に違和感と腰に張りが少しあります。

私:筋肉に以前の記憶があり少し戻りますが初回の時とは違いはどうですか?。

ご本人:以前とは違います。

施術に入り歪みの検査では少しの時間で歪みを修正できた。

施術の流れは初回と同様に進め手法とマザーキャットで緊張と癒着を取り、
膝への手法(伝家の宝刀を施す。

私:起きて正座をしてください。

ご本人:正座を何の不安もなくできます。

自己療法(ストレッチ)を伝え終了。

お大事にしてください。

 

施術者Operator

ホームページへ

やまがた自然形体院
大河内 勇

 

半月板損傷

掲載日:2013年05月10日

 

症状Condition

H25.1.12 研修会に参加中1本の電話が入る。

15年程前に半月板損傷の切除手術を受けたが痛みが取れず、

出張も多くキャリーケースを持つときに身体を捻って腰も痛めていて、

治りますかとの問い合わせ、一応みてみないと即答は出来ませんと答え研修終了後、

予定日時の確認後電話を致し、予約日の来院を約す。

 

施術内容と結果Operation and a result

一回目の来院、膝を見て正座は出来ますか問う

何十年とした事はないとの答え、膝は何処まで曲がるかと膝の屈伸をしてもらうと、

蹲踞(お相撲さんが仕切りの時に座る姿勢)は出来ず、少し膝を屈した状態で痛みが出て

かなり硬くなっているいのを確認後施術台へ、仰臥位(仰向け)に寝てもらい、

つま先から施術を開始、身体全体を施術後膝には振張法・動作法を施し、

約1時間施術その間患者さんは、ほとんど睡眠状態で終了。

ゆっくり起き上がりながら正座をしてみてくださいと促すと、

身体をお越し恐る恐る正座をして破顔一笑、

ご本人曰く、正座が出来たぁ!!何十年ぶりです。

仕事で世界中をキャリーケースを引きながら歩いていますが、

行く先の国々で良い治療があると聞くと受けていたが、

このような痛みの無い施術を受けたのは初めてです、

ほとんど気づかないくらい寝てしまって起きてみたら正座が出来、

腰の痛みもなく有難うございますと話された、

次回の予約は2週間後位に電話しますとお帰りになる。

次回の来院までシャワーは止めて風呂(海外が多く風呂は使ったことが無い)で温まる様に伝え、

自己療法ユニバーサルストレッチを朝夕に行なうように伝授。

2回目予約日の来院、風呂と自己療法は続けてきたが、膝と腰に少し重みが感じるとの事、

施術中は一回目同様ほとんどの時間安らかに睡眠中、(安心して受けて頂いてるようすですネ)

終了後正座し、不思議だ寝ていて目が覚めると痛みが消えてるとの言。

3回目予約日の来院はこの3週間ストレッチを続けて痛みはでませんでしたとの言、

身体全体の施術(基幹の型)と膝への振張法・動作法を施しストレッチの再確認し終了。

頸椎枕をお買い上頂き常に持ち歩き、痛みが出たら又来ますので宜しくお願いしますとの言。

来院の間隔の間は東南アジア・米国・と出張していて、帰国の時に来院していたとの事、

今はヨーロッパへ行く準備をしている最中とまさに世界を股に・・・

お大事にしてください。

 

施術者Operator

ホームページへ

やまがた自然形体院
大河内 勇