年齢・・・・・・・・・・9歳
性別・・・・・・・・・・女子
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・9歳
性別・・・・・・・・・・女子
たまに足首が痛くなる。毎回、特にひねった記憶もないが、急に痛くなる。
時には歩けなくなるほどの痛みをともなう事もある。
ほかに喘息、頭痛がある。
頭痛は夜になると突如頭が痛くなり、朝~日中は痛くなる事はほとんどないという。
さっそく施術開始。
足首はたいてい右足のみ。今は伸ばす動作(底屈)で痛みが出る。
ほかの方向に動かすのは痛くない、足首を回すのも痛くない。
押しての痛み(圧痛)、腫れもみうけられない。
底屈動作時の関節のズレと判断して、動作時における足関節のズレを修正。
「痛くなくなった」
「けど今度はこっち(背屈)が痛い」
伸ばしての痛みは取れたが、今度は足首を曲げる動作で痛みが出る。
さっきとは逆方向に動かして痛い。
今度は動かしていると、ある方向でポキポキとかすかに音が鳴るのと同時に、関節が緩い感覚がある。
さっきまでは感じ取れなかった緩みはどこから来ているのか、原因を探りながら背屈方向へのズレを修正していく。
「うん、痛くなくなった」
これで底屈、背屈、足首を回す動作なので、すべての方向に動かしても痛みはなくなった。
まだ緩い感じが残っているので、取り除いていく。
たまに足首が痛くなるのは、何かしらの原因で靭帯を痛めてしまいあるキッカケで痛みが出てしまう。
関節のズレを修正した事で緩みは無くなったので問題ないだろう
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・20代
性別・・・・・・・・・・女性
職業 ・・・・・・・・・・ 会社員
スポーツ ・・・・・・・・ フットサル選手
以前、股関節痛、膝裏の違和感で来院した事がある。
今回は、左足首の捻挫で来院。
3日前のフットサルの試合中に接触プレーで左足首を捻挫。
足首周辺が全体的に腫れている、甲屈動作で痛い、底屈動作でも若干の痛みがある。
くるぶし周辺に押しての痛みがある。
歩いての痛みが最も強く、昨日よりは引いてきているが、まだびっこを引いて歩いている状態。
まだ膝裏も若干違和感があり、たまに痛みを感じる事もあり。
施術開始。
足首周辺は押しての痛みがあるため、触る事ができない。
捻挫の影響で、ふくらはぎ~太もも裏、膝関節の異常が出ている。
まずふくらはぎ~太もも裏の張りを取り除く。
膝関節の異常を修正して、押しての痛みを取り除いていく。
張りを取った段階で、足首の可動もだいぶ広がってきた。
足首周りもだいぶ触れるようになってきたので、可動異常を修正していく。
底屈動作での痛みは簡単に取れた。
甲屈動作の痛みが残っているが、痛む場所がどんどん変わっていく。
内くるぶし下の痛み、アキレス腱付近の痛み、くるぶし外側カカト側の痛み、、
1つずつ修正していく。
「大丈夫!」
寝ている状態での痛みは解消、実際に立って歩いてもらう。
「お、歩けます!すごい!」
「さっきより大分良いです!!」
びっこ引かずに歩けるようになった。
まだ完全ではないが、日常生活内での問題は解消できたのでここで終了。
正常に動かせていなかったために連動性に欠けている部分があるが、動いているうちに問題なくなるだろう。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・15歳 学生
性別・・・・・・・・・・女性
2日前に自転車で人とぶつかりそうになって避けたところ壁に激突。右足首を痛める。
明日、明後日と学園祭でダンスを踊りたい。
押しての痛みはない、足首を伸ばすと痛い。
動きの範囲が非常に狭く、歩いても痛い。体重をかけても痛い。
押しての痛みがないので、まず足関節のねじれ、動作異常を修正する。
それから痛めたときの衝撃によって固まった周辺の張りを取り除いていく。
「今はどう?」
「大丈夫」
仰向けで動かす分には問題なくなった。可動もだいぶ広がってきた。
立って歩いてもらう。
「痛い、体重がかかったとき痛みがある」
立った状態で動作異常を修正。
「大丈夫、歩いて蹴ったときに痛い」
歩行時の痛みは繰り返すが変化ない。
動作異常を取り除けば痛みは無くなるが、しばらくすると痛いといった繰り返し。
靭帯が若干伸びているようだ。
「これはどう?」
「大分楽になった!」
靭帯の緩みを修復することで痛みは大分マシになった。
来院前とは表情が晴れやかになった。これならなんとか明日踊れそうかな。
午前、午後と1回ずつ踊るそうだが、翌日の午前はもう休むように伝えているそうだ。
しっかり睡眠を取って明日を迎えたい。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・11歳
性別・・・・・・・・・・女子
職業 ・・・・・・・・・・ 体操選手
2週間前に階段を踏み外し、足をねじって捻挫、歩行困難。
翌日、整骨院へ行き、ギプスで固定。
翌々日、チームトレーナーの方にギプスはやめた方が良いと言われギプスを外す。
スポーツ専門の整形外科内でリハビリを週2回受ける。
前々日に受診するが、まだ走る許可がおりず。
1ヶ月後に大会が控えているので、1日でも早く練習に復帰したいとネットで検索し、来院。
歩行は問題なし。足首を伸ばす動きで痛い、階段の上り下りでたまに痛みが出る。
練習には参加しているが、足を使わず上半身のトレーニングを行っている。
押しての痛みはない。
全体の歪みを整えて、足首まわりの細かい張りを取り除く。
この段階でまだ痛みに変化なし。
足関節の動作修正を行う。
固定している状態で動かす分にはまったく問題なし。離してもしばらくすると徐々に痛みが出てくる。
立って動作確認を行う。
歩行問題なし。両足ジャンプで蹴るときに痛みあり、歩くときも蹴るときに若干の痛みあり。
足関節の動作異常は問題ない。
足関節のねじれ、また靭帯が伸びてしまっている状態が感じ取れる。
が、これだけならある程度の動きには耐えられるはず…
違う原因を探ってカラダ全体をもう一度細かくチェックする。
痛みの状態を確認しているときにふと気付いたとこがある。
あまり例はないが、1つ引っ掛かる箇所があったので、試してみる。
「これなら痛くないです!違和感が残る程度で」
さっきまであった動きでの痛みが消失。
これならある程度期間がたっても問題なさそうだ。
休んでいた期間も考えて徐々に練習に参加するように伝えて終了。
動いているうちに問題なくなるだろうと思う。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・30代
性別・・・・・・・・・・男性
職業 ・・・・・・・・・・ 会社員
フットサルをやっている。フットサル歴10数年。
年に2,3回は捻挫をしている。
左右どちらの足首も。特に右足首は捻挫癖がついていてサポーターなしではプレーできない。
先週フットサルのプレー中に左足首を捻挫。
いつもは安静にして1週間も経たないうちに痛みは引いてくる。
が、今回は痛みが徐々に増してきた。
ちょうど1週間経って来院。
足首の腫れは完全に引いている。
甲屈動作で痛みがでる。歩行でも痛い。
運転中、アクセル、ブレーキと繰り返し踏んでいると徐々に痛みが出てくる。
腫れが引き、周囲の張りがとりきれているのに痛みは残っている。
周りが修復しても関節のズレが残ることはよくある。
何ヶ月、何年たっても取れない捻挫の痛みはこれが主な原因の1つ。
ほかに今まで繰り返してきた捻挫の影響で傷が深まっているのも原因の1つ。
こちらの方が比重として大きいのではないだろうか。
骨盤のねじれを修正してから、足関節のねじれを修正。動作修正をして動かしてもらう。
「え?嘘。全然痛くない」
歩く、走る、ジャンプでも痛みがでない。
「ほんと一瞬で…」
左足首の痛みは消失した。
右足首の捻挫も深い傷が残っている。
それが足関節のねじれ、膝関節のねじれ、大腿骨のねじれを引き起こしている。
1つ1つ取り除いていくと、次々に痛みや違和感が現れる。
さっきまで痛みのなかった膝関節、股関節にも張りや違和感が出た。
すべてを修正すると出てきた症状も消失できた。
「ありがとうございました。チームのみんなを紹介したいと思います!!」
チームメイトもみんな痛みや症状を抱えながらプレーしているそう。
早く痛み症状を取り除いてフルでプレーできると良いですね。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・12歳
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ 野球少年
以前、カカトの痛みで来院した野球少年。
1月4日から野球の練習が開始。
当日朝から左足首に痛みが出る。歩くと足首の前側が痛い。
ねじった覚えはないが、捻挫のよう。
痛みを抱えながら練習に参加。
翌日も朝は痛かったが、練習ではあまり激しく動かなかったため、痛みも少なかった。
その日の夕方に来院。
来院時も歩行で痛い。左足が後ろに残ったとき(足首を伸ばしたとき)に左足首の前が痛い。
全体の歪みを整えて、緊張している箇所(腰、大腿、ふくらはぎ)を取っていく。
足首の動作修正をして動かしてもらう。
「痛くない、大丈夫」
仰向けで足首を伸ばす動作は問題なし。
立って歩くとまだ痛い。立った状態でさらに動作修正をおこなう。
「大丈夫」
歩行、つま先立ちでの歩行、両足ジャンプでの痛みは出なかった。
ふくらはぎ、前脛骨筋の張りが強かったので入念に取り除いて終了。
また痛みが出たら来るようにと伝える。
この時期になると、学生の疲労性による症状が出ている患者さんが多く見受けられる。
年末年始の休みによって隠れていた疲労が出てきている部分もある。
寒い時期が続くので準備運動と特に練習後のストレッチ、セルフケアを入念におこなっていただきたいところです。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・30代
性別・・・・・・・・・・男性
職業 ・・・・・・・・・・ 自営業
知り合いの先生が1周年のお祝いを兼ねて来院された。
2ヶ月前ほど、力仕事をしているときに右足をぐっと力を入れて蹴った時に右足首を痛める。
そのときはあまり痛みも少なかったが、動作を繰り返しているうちにだんだんと痛みがでてくる。
セルフケアを続けるが痛みがとりきれない状態。
右足首の痛み、甲屈動作が痛い、つま先に体重をかけると痛い。
ほかに左肩痛、回すと痛い。首、腰は慢性的な痛み。
セルフケアを続けても痛みがとりきれないということは、少し違う視点から考えて施術に入る。
触診するが、部分的な張りはあるものの特に目立ったものは見当たらない。
やはり違うところに原因があるのか…
少し視点を変え施術を続けると徐々に痛みが減ってくる。
靭帯の損傷、周辺の筋肉その他組織が痛んでいるため完全とはいかないが痛みは確実に取れてきている。
これならセルフケアをすれば日に日に良くなっていくだろう。
以前にも同じ症例があったが、今回はまた少し違った部分にも原因が隠れていた。
記事を書いていると、あれも??これも??と後々気付いてくることも多くある。
記事を書く事でその施術を思い返す、その中での発見を次の施術に生かす。
ブログを書いていると、施術中には分からなかった気付きがあったりする
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・30代
性別・・・・・・・・・・男性
職業 ・・・・・・・・・・ 公務員
中学時代の野球部のコーチ。
先日、休みでゴルフに行くと途中から足首が痛くなった。
特に捻ったりした覚えはない…が捻挫のような状態。
足首を伸ばすと痛い、曲げても痛い、立って体重がかかったときに痛い。
カラダの歪みを修正してから足首の施術に。
足首の可動が極端に狭い。ふくらはぎから前脛骨筋まで膝下がガチガチに固まっている。
張りをとっていくと血流が良くなり、足先が温かくなってきた。
可動も広がってくるが、なかなかスッキリとはいかない。
足首の動作修正を行う。
「持っててもらうと痛くないね、離すと痛い」
何度か繰り返し伸ばす痛みは消失。
甲側に痛みを感じていたが、指先に痛みを感じるようになる。
動作の修正、細かい部分の張りをとっていくと仰向けでの動作の痛みはある程度まで消失できた。
実際に立って体重をかけてもらう。
まだ痛みがでるがさっきまでと痛い場所が違う。
足首のねじれを解消すると痛みは消失。
しばらく動いてもらうがだんだんと痛みがぶり返してくる。
これが完全にとりきれなかった。靭帯が緩んでいるのでその部分の回復に少し時間がかかりそう。
来たときよりも歩行も問題がなくなって動きもスムーズになってきた。
これ以上は無理と判断してここで終了。
足首をねじった覚えはないが、なんで痛みがでたのだろうか。
いろいろ話をしていると、つい先日家のスリッパを新しく買い換えたそうだ。
スリッパをはくことで、歩行時に通常の動きと全く反対の動作となり、膝から下が張り、血流が悪くなり、疲労がたまってしまう。
その影響も少なからずあったようだ。
日常生活の注意点を伝えて終えた。
来週末もゴルフがあるということなので、問題があればまた来院するように伝えた。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・13歳 中学生
性別・・・・・・・・・・女子
先週末、スキーへ行き転倒。足首をねじる。
翌日、翌々日と学校が休みのため、自宅で療養。この時点ではそこまで足首の痛みはない。
火曜日の朝、足首が痛くて歩けない状態に。
インターネットで検索し、総本部へ問合せするが当日は大阪にいるということで、
総本部からの紹介で当院へ来院。
来院時びっこを引いた状態。
触診していくと、ふくらはぎからの圧痛(押して痛い)がひどい。
押してもいない、触れただけで飛び跳ねるような激痛。内くるぶし下周辺も同様に触れただけで激痛。
足首の可動も少ない。動かすと激痛。
まずは押しての痛みをとっていく。
触れただけで痛いので触れて痛くない部分から整えていく。
太ももの裏、膝裏と疲労をとりながら血流を良くしていく。
しばらくするとふくらはぎの真ん中までは触れるようになった。まだ強く押すと痛い。
ふくらはぎ下部、アキレス腱にかけて痛めている部分を修正。
時間はかかったが、押しての痛みは取れた。
もう大丈夫かと内くるぶしに触れてみるがまだ激痛。
まだ触れないので同様にふくらはぎ、アキレス腱周辺、足裏の施術を続ける。
なかなかくるぶし周辺の押しての痛みはとれない。
ケガをしてからアイシングは一切していない。
ただ整形外科へ行き、湿布をもらったので常時湿布を貼っていた。
また痛みで歩行困難のため、足を覆うようなサポーターを寝るとき以外、常時着けていたそうだ。
二次的に痛めている箇所がありそうなので、アプローチを変えて施術を行うと押しての痛みは取れた。
まだ歩行時の痛みは完全には取りきれていないが時間もかかっていたので、カラダの疲労を考え全身の歪みを整えて今日はここで終了。
日常生活での注意点、またお風呂に入っていなかったのでしっかりつかるように伝え終わる。
いままでであった捻挫で1番重症だったかもしれない。
触れただけで痛い…押しての痛みは取れたが少し時間がかかりすぎた。もっと精度をあげていかないと。
掲載日:2015年02月02日
年齢・・・・・・・・・・18歳
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ サッカー部
夜、香川県のK先生から電話が。
どうしても施術してもらいたい子がいるとのこと。
年末に開催される全国高校サッカー選手権に出場する選手だそう。
今日は最終日ということもあり、予約も埋まっていたがなんとか確保した休憩時間に予約をとることに。
全国大会間際のけが。
自分自身、現役時代も最後の公式戦前に肉離れをし、師匠に施術して間に合った経緯がある。
昨日の試合中にボールを蹴りあった際に右足首を捻挫。
歩行困難、歩くのも痛い、内踝下に圧痛がある、内出血あり。
後屈底屈の動作でも痛みがでる。
まず圧痛のある部分を確認し、圧痛を取り除いていく。
徐々に触っても大丈夫な部分が増えてくる。
だいたい取れたところで、痛みを確認しながら足関節のズレを修正する。
「ちょっと痛いです」
さらに細かいズレを修正。
「これならいけます!!大丈夫!!」
繰り返しおこなっていくと少しずつ可動範囲も増えてくる。
抑えていると痛みがないが、離すと痛みがでる。
ふくらはぎ、前脛骨筋、足関節周辺の張りを取り、再度動作修正。
6割程度の後屈底屈が可能に。ためしに立って歩いてもらう。
「いけます!!」
つま先で歩いてもらうと痛みがでた。これも動作の修正をおこなうと痛みがなくなる。
残ったのが後屈での痛み、立った状態で屈伸をするように右足に体重をかけると痛い。
もう1度、残っている圧痛部分の施術、下腿の張りの解消、動作の修正をおこなう。
時間がかかったが、自分で動かす分には痛みがなくなった。
外を走ってもらうことに。
「はじめはいいが、しばらくすると足を着いたときに痛い」
これも動作修正をおこないながらだと痛みが取れるが離すと痛みがでてくる。
これ以上は無理と判断し本日は終了。
大会まであと2日。明日は香川の先生が上京し施術をおこなう予定なのでバトンタッチ。
なんとか大会にはフルで出れるようになってもらいたい。
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