部活 ・・・・・・・・・・ 陸上部
掲載日:2014年09月18日
部活 ・・・・・・・・・・ 陸上部
H26、6月来院
<主訴>
18日の夕方、部活中(陸上)走っていて低いコーンを踏んでしまい左足首をひねった。
<状態>
足を引きずって来院。
左足首の外くるぶし周辺の腫れ。
内くるぶしの少し下と足首前面の痛み。
<施術>
全身のバランスを整えた後、足全体の疲労をとる。
次に左足の筋繊維の癒着と足首の腫れをとる。
そして、痛みがないか確認しながら足関節のズレの調整。
最後に立って痛みの確認をしてもらう。
歩くと痛みは無くなったが違和感があるとういことなので もう一度足関節の調整をする。
そして、痛みの確認。
違和感はとれた。
多少足のだるさは残ったが、本日の施術は終了!
<3日後の2回目の施術>
大分良くなったが、階段を下りる時に左足の内踝の下が痛いとのこと。
<施術>
今回も足の疲労や癒着や関節の調整をし、最後に立って左足に体重をのせてもらいながら足関節の調整をする。
そして外に出て、階段の上り下りをしてもらい痛みの確認。
「痛くない!」ということで本日の施術終了!
メンテナンスとして5日後に来院されたので、足の状態を聞いたところ・・・
「もう痛くない」とのことでした。
痛めてからすぐの施術だったこともあり、今回の患者さんは2回で痛みがとれました。
捻挫の場合、腫れがひいたらそのまま放っておく方が多いようです。
しかし、そうすると捻挫を繰り返したり、何年たっても痛みや違和感が残るケースは多々あります。
症状の状態にもよりますが、今回の患者さんのように早めに対処すれば、すぐに良くなりますよ!
掲載日:2014年06月13日
年齢・・・・・・・・・・17歳
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ 高校球児 キャッチャー
試合前から右ふくらはぎからアキレス腱にかけて少し違和感がある。
試合中、だんだんと痛みがではじめ、6回を過ぎた頃にはしゃがむことが困難で、びっこを引いてなんとかベンチに戻ってくる。
自軍攻撃中に施術をおこなう。
ちょうど打線も下位だったので時間はとれないなと予想しながら問診、触診、施術へ。
数分後…
痛かった動作をする。足首を動かす、まわす、しゃがむ等々。
「痛くないっす」
「ジャンプしてみて」
「大丈夫ッス!!え??いま何したんですか??」と驚きの反応。
総本部で創始者山田洋先生の施術を日々見学し、劇的になおるのが習慣となり、当たり前となりつつあった時期だったため、当たり前のように感じる自分がいま思うとこわい。
よく注意される。なおることが当たり前にならないようにと。
それは受手に伝わり、その感動が薄れてしまう。
結果がでるのは当然うれしい。さっきまで??だった顔が笑顔になるのだから。
まぁ、この子のようになにをやったんですか??とハテナは残ったままが多いけども。
なおれば本人も自分もうれしいことに変わりはない。
話を戻して、案の定攻撃はすぐに終わり…守備につく。
どきどきしながら見ていると、動きがいい。
久々に盗塁を刺し、監督コーチ陣もご満悦。
キャプテンとしてチームを引っ張っている彼。
3年間の集大成の大会も間近に迫ってきている。
悔いの残らないよう、全力で楽しんでほしい。
掲載日:2014年05月01日
年齢・・・・・・・・・・女子中学生
部活 ・・・・・・・・・・ バスケ
今日は千葉からやってきたバスケ部の女子中学生の症例です。
バスケの練習中、ジャンプし着地した時に他選手の足を踏み、そのまま転倒。
左足を内側にひねり捻挫。
触診すると・・・
左足の内側と外側のくるぶし周辺が腫れていて、触ると痛がる、歩行時にも痛みがある。
さっそく施術!
まず、左足全体の疲労をとり、両くるぶし周りの腫れをとる。
この時点で圧痛は消失。
最後に足関節の動作時の痛みをとる。
私『はい 歩いてみて!痛くない?』
女の子『痛くないです』
私『ちょっと ジャンプしてみて!』
女の子『痛いです』
再度 施術してから
私『また ジャンプしてみて!』
女の子『今度は痛くないです』
捻挫といっても様々で、今回の女の子のように靭帯の損傷が少ない場合、劇的に痛みは消失する!
掲載日:2014年04月02日
年齢・・・・・・・・・・高校2年生
性別・・・・・・・・・・男子
バレーボール部
2日前に選手の足の上に着地をして捻挫をした。
今日やっと歩き始めた。
どのように捻ったかは曖昧だった。
痛いのは外くるぶしの下辺りでした。
内反、外反ともに痛く、屈伸も出来ない状態でした。
それと体重負荷が痛い。
腫れはほとんど解らない状態でした。
施術を開始。
まずふくらはぎの緊張を取ることから始め、足関節のズレを正常にする。
すると屈伸ができるようになった。
それができるようになると次は屈伸の最終段階で痛みが出た。
それには脛骨も関係していて、そのズレも正常にする。
また、筋肉や靱帯も正常にする。
アキレス腱周囲の硬さがなかなか取れなかったがほとんど良くなった。
最終的に全て痛みは取れた。
ジャンプもOK。
念の為足首を固定するようなもの(名前は忘れました)を付けて少しの間練習をするそう。
本当はしない方が良いですが、5日後に総体があるので絶対に怪我はできませんからしょうがないです。
普段から付けていると筋肉や靱帯が弱ってしまい、組織も縮んでしまいます。
掲載日:2014年04月02日
年齢・・・・・・・・・・中学2年生
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・・ バスケットボール部
3日前の練習試合中にリバウンドを取って着地した時に左足首を傷める。
内側に捻ったとの事。
傷めた場所は外くるぶしの上5cmの範囲。
腓骨に沿って痛みがある。
腓骨のやや後方も痛みがある。
押さえても痛い。
少し腫れぼったい感じ。
この場所が痛いケースの捻挫?は初めてだった。
公式戦が12/9(1週間後)にある。
出来れば間に合わせたい。
初回の来院は12/2。
歩行痛があり、足首は外反以外で痛み。
歩行は着地の時と踵が浮いた時とで痛み。
まずは押さえての痛みを取るように施術。
施術を進めていくと内反、底屈、背屈の痛みが取れてきた。
痛みの出る場所を○○しておくと痛くないので、その部分が傷んでいるのだろう。
歩いてもらう。
「まぁ大丈夫です。」
歩行の痛みがある程度無くなったので駆け足をさせる。
「結構痛いです…。」
これ以上は無理かなと思ったので今日は終了。
2回目の施術(12/4)。
見た感じ歩行がスムーズになっている。
「歩くとまだちょっと痛いです。」
痛いけど歩くのは苦痛では無いぐらい。
駆け足をするとちょっと痛い程度。
今日でもう完璧に出来るんじゃないかなーと思いながら施術。
歩行と駆け足が大丈夫になったのでジャンプをさせてみる。
「痛いです。」
何度かジャンプをしていたので、「最初のジャンプは?」と聞くと、「あまり痛くなかったです。」との事。
何度か跳んでいるとまた組織が傷んでくるんだなと思った。
しかし着地が痛いのかと思ったが、聞いてみると跳ぶ前が痛いそう。
着地はそれほどでもない。
跳ぶ前に少ししゃがむと痛みがある。
という事はジャンプの痛みでは無いようだ。
しゃがもうとするとくるぶし上が痛くて曲げられない。
膝の角度が90度ぐらいで痛みが出る。
これは脛骨のズレを防ぐと痛いながらしゃがめるようになった。
そして膝の捻れも解消すると大丈夫に。
その後はとにかく組織が正常になるように時間を掛けて施術。
これでジャンプもまずまず。
「今は試合に出れそうなぐらいの痛み?」
「何とか…。」
今日はここまで。
今後の見解を話して終了。
「3日後ぐらいが良いんじゃないですかね。」(明日・明後日は無理なようでした)
別に毎日施術を受けても問題はありません。
その方が改善は早いです。
「様子を見てまた連絡させて頂きます。」
どうか間に合えば良いのだが。
そして来院するかなー?と思っていたのですが(12/7)3日後来院。
日常生活に問題は無いよう。
驚いたのは今日練習に参加していたという事。
しかも最後までやり遂げた。
「痛みはあったけど出来ました。」
昨日も少しだけ練習に参加したらしい。
昨日と今日は安静にするように伝えてはいたのだが、どうしても練習したかったのだろう。
それにしても捻挫してから6日目で練習に復帰出来ているのだから凄い事である。(捻挫は回復までに普通は2~3週間掛かります)
場合によっては1回の施術だけで走れたりもするんですよ^^。
彼の初回の状態を見れば軽症では無かったのだが、よくここまで改善したなと思う。
この調子だと9日の公式戦には間に合うはずだ。
どうにか今日で完璧にしたい。
さて施術。
押さえての痛みは少しだけある。
まずはそれを取るように施術。
そして傷んでいる組織を修復。
ジャンプをさせてみる。
「少し痛いです。」
前回同様ジャンプの直前に痛みが出る。
ジャンプした時や着地の時は大丈夫。
しゃがんでもらう。
あれ?しゃがめない…。
前回の施術でしゃがめるようになっていたが逆戻りしている。
前回同様ズレを止めたまましゃがむと痛みは出ない。
手でズレを止めていないと少し痛みが出る。
今回は入念に下肢の緊張を取っていく。 すると…。
「今痛く無いです。」
動きがかなりスムーズになった。
前回の施術後よりも良い感じ。
私「さっきと全然違うでしょ?」
お母様「そうですねー。」
前回の施術は一時しのぎだったようだ。(その場でズレを止めただけ)
しっかり緊張を取っておかないと戻ってしまう。
私の手応えとしてはこれでいけそうな気がした。
最終的にジャンプは無痛の状態で終えた。
「多分これで大丈夫と思いますが、おかしいようでしたらどうぞ。」
「分かりました。」
掲載日:2014年04月02日
年齢・・・・・・・・・・高校2年生
性別・・・・・・・・・・男子
サッカー部
以前に半月板損傷で来院。
膝の痛みはもう無い。
今日は捻挫をしたとの事で来院された。
昨日の試合中に相手に蹴られて転倒し傷めたらしい。
何と救急車で運ばれたそうだ。
病院では靱帯を損傷しているかもという診断。
骨の異常は無かった。
ちなみに明日が四国総体の決勝戦だ。
傷めたのは外側で、内反するように捻挫した。
外くるぶしが腫れており、痛みも外くるぶし周囲にある。
内側は蹴られたことによる打撲の痛みがある。
いざ触診。
昨日来た捻挫の子の方が酷いなぁと感じた。
救急車で運ばれた割には軽症?
右足首の施術に入る。
早い段階で改善が見られたので、「多分明日大丈夫ですよ。」と言った。
ご両親はビックリしていた。
それもそうだろう。
今日の朝も歩くのに一苦労だったのだ。
本人も松葉杖が必要と訴えていたぐらいだ。
内反の痛みが厄介であったが、靱帯の問題を解消するとOKになった。
外で走ってもらう。
今度は内側の打撲の痛みが残った。
外側も少しだけ痛みが出た。
再び施術をして走ってもらう。
痛みは完全に取れた。
ダッシュ、ジャンプもOKである。
後は肘の痛みと首の痛み(試合で傷めていた)を取った。
明日は監督さんが出場させてくれるかどうかは解らないが、本人は出場する気満々であった。
今日は普通に過ごして、しっかりお風呂に入って睡眠を取るように伝えた。
明日起きるともっと良くなっているはずです。
「先生明日付いてきて下さい。」
「先生みたいな人がチームにいれば…」
とお母様から言われたが、本当に時間見つけてやってみたいなーと思いました。
前も言われた事があるので、ちょっと考えてみたいと思います。
何はともあれ明日は彼の改善振りに周囲の人は驚くんじゃないかな…。
掲載日:2013年10月04日
年齢・・・・・・・・・・15歳
スポーツ ・・・・・・・・ 新体操部
特待生として全国優勝16回の高校に入学。
6月のとある土曜日に“2,3時間前に試合中に捻挫したので治してほしい”という電話があった。
右足首が歩く時、じっとしていてもちょっと動かしただけでも痛く腫れている。脹脛も硬くなっている。
早速施術に入るもちょっと動かしただけで痛いので、
左下腿全体、足首、足裏の緊張をMC、指撫法などでゆっくり丁寧に優しくとっていった。
すると、あんなに痛がっていたのに腫れも徐々に引き痛みもかなり軽減した。
立って痛みをチェック、私「痛みはどう?」彼女「大丈夫みたい」~不思議そうな彼女の顔!
ここまでくるのにかなりの時間を要した。
翌日2回目~足首捻挫の痛みはかなり軽減したが、練習してまた痛くなった。
新体操名門高だけに練習は休めないし痛いとも言えないと云う。
底屈すると痛い。左下腿シンスプリントもまだ少し痛い。腰も痛い。
右腕を捻ると背中側の肩関節付近のある一点が痛い。体全体に疲労がたまっている。
一つ一つの痛みを丁寧にとっていき、かなりの時間を要した。施術中、彼女は疲労のせいか爆睡だった。
シンスプリントの痛みが少し残っただけで、他の痛みは無くなった。
名古屋から来ていた母親、姉は心配そうに施術中ずっと見学していた。
その後、彼女はメンテナンス施術のリピーターとなった。彼女にもまた全国優勝してほしいものだ。
掲載日:2013年09月27日
年齢・・・・・・・・・・中学3年生
性別・・・・・・・・・・女性
今回は以前シンスプリントで来院された剣豪女剣士(中学3年生)の症例です。
話を聞くと、前日に学校で階段をふみはずし捻挫をしたとのこと。
幸いにも骨折はなかった。
しかし、両脇に松葉杖をかかえ片足ケンケンして千葉からやってきた。包帯が痛々しいひどい捻挫だ。
週末には全国大会があって大阪に行くらしい。
施術後、状態を見きわめてもらいダメな場合は選手登録を外したいとのお話だった。
今回の施術では、腫れをとるのに時間がかかった。
最後に足関節を動かすときに出る痛みを修正し施術終了。
全体重を捻挫した足にのっけると痛みは半減した。
これなら1~2試合はできるかな!?という状態で帰って頂いた。
後日、話を伺うと試合はほとんど痛みなく全試合出場できたとの感想を頂いた。
捻挫の場合 しっかり腫れを取り、ひねった時の関節のズレを調整すれば かなり早く回復することが多い。
捻挫をして、なかなか治らないという方は 足関節が動くたびに微妙にズレて生じるケースが原因と言っても過言ではないだろう。
早期に手当てをすれば、捻挫は後遺症として痛みが残らず再発も少ない。
掲載日:2013年06月29日
年齢・・・・・・・・・・60歳代
性別・・・・・・・・・・男性
職業 ・・・・・・・・・・ 自営業
昨年七月二日より月に2~3日通っている方です。
以前は中国整体、マッサージ、カイロ、整体、等通っていたが、
一度行くと2~3日後揉み返しが来て又行くような状況でした,
とのお話しを受ながら痛い箇所の初見。
左股関節が硬く階段を昇降とゴルフのスイングの時が辛い。
右足甲から臀部にかけて一年通して冷えがあり冬は靴下2枚履いても冷たい。
左肩甲骨の内側に痛み、肩を常に回しているからゴロゴロ音がする。
この様な症状を訴えておられた。
この一年一進一退でも、身体全体の揉まれ、押され硬くなった筋肉の改善も、
進み股関節痛はゴルフに行った後に来て少し痛いかなぐらいに変化してきた。
6月21日今月は2回目の来院、毎日曜日ゴルフで疲れたが、右の足の冷えと、
左の肩甲骨が痛いとの症状で施術に入り、冷えの足から開始、
足先に触れてる箇所に、
ご本人:其処は高校時代捻挫したことが有り今も何となく変なんだ、
数年前全身麻酔をしてから特に、左足の冷えが感じるようになった様だ。
初めての話しでしたが、捻挫箇所を確認し自然形体療法捻挫手法を施す。
痛みが有るか立ち上がって確認して下さい。
ご本人:アッ、良いね、痛くない。
他の部位に移り、再び右脹脛に触れると、ふわっと温かみを感じる、
足先にも触れると温かい、足先温かいが如何ですかと問うと。
ご本人:何となく体中温かくなってきた、血流よくなったかな?。
その後肩首周りを施術、その間心地よいサウンドを響かせていました。
終了後帰り際横に向く際に身体に捻りが加わって右足母子丘にピィチと
痛みがと言われて再度捻挫手法を施す、いろいろな動きをしても再度
痛みは出ず。
ご本人:やっと50年以上前の痛みから解放されたと、話しながら帰られた。
全身麻酔の経験などもシッカリ確認していくよう再認識しました。
新着記事一覧
本サイト上の写真や 記述、動画などの著作権は一般社団法人 自然体健康法協会に帰属し一切の転載・転用禁止します。