年齢・・・・・・・・・・17才
性別・・・・・・・・・・男子
高校生
掲載日:2015年12月24日
年齢・・・・・・・・・・17才
性別・・・・・・・・・・男子
高校生
<主訴>
今年の春頃からボールを投げる時に右肩に力が入らない。
以前、病院でレントゲンを撮り、肩甲骨がずれていると言われた。
腕立て伏せができない。
ポジションもピッチャーからファーストに変わった。
最近では、キャッチボールも大変になってしまった。
<状態>
確かに肩甲骨の高さに左右差があり、両肩が前にでている
<施術>
座位で背骨、両肩の高さをあわせる。
この時点で4割ほど右肩に力がはいるよにようになった。
後は、いつも通り全身のバランスを元通りにすることに専念。
マザーキャットで右肩 腕のひどい筋肉の癒着を解消。
仰向けに寝てる状態で私の両手をベンチプレスをあげる要領で力を入れてもらう。
この時点で左右両腕に均等に力がはいることを確認。
さらに、術後、投球ホームでタオルを振ってもらう。
肩に力がはいることを確認し、施術終了。
①来院される前は、どんな症状でお悩みでしたか?
(今までの経緯・辛さをエピソード等を入れてお書き下さい)
肩に力が入らなく、ピッチングフォームもバラバラで
試合で、まともに投げられなく、とてもつらかったです。
秋の大会で背番号「1」を後輩にとられてしまってとても悔しかったです。
②施術を受けてから、カラダはどう変化されましたか?
来院して良かったなと思ったのはどんなときですか?
すごく体が軽くなった感じがします。
シャドウピッチングをして、腕がスムーズに動くようになってよかったと思いました。
肩にしっかりと力が入るようになりました。
③この施術法の良さは何だと思いますか?
(技術的な事、雰囲気等、感じた事なら何でもOKです)
先生の的確な施術のおかげだと思います。
④同じように痛み・諸症状でお悩みの方へアドバイス、励ましのお言葉をお願い致します。
僕は半年前に違和感を感じ、我慢してしまったので
早く相談すればよかったと思います。
同じように悩んでいたら先生に相談することをおススメします。
神奈川県横浜市 17才 T.U様
【院長談】
野球青年は当初、右肩に力がはいらないのは、イップスのせい?
これは、気合で治すしかない!と思い込み今日に至った。
こういう症状はもちろんイップスでもないし、気合でもなおりません。
また早い球を投げたり、ガンガンホームランかっ飛ばしてください!
掲載日:2015年09月06日
年齢・・・・・・・・・・30代
性別・・・・・・・・・・男性
野球
<主訴>
10年ほど前から右肩がボールを投げると痛む。
痛みでろくにボールも投げられない。
投げ方を変えると痛みがない時もあるが、どちらの投げ方でも力を入れると痛む。
大学から軟式野球を始め4年の途中から少しずつ痛みが出てきた。
社会人になり、草野球をしているが練習するとまた痛くなるの繰り返し。
<状態>
まず座位で腕から肩の左右差をみる。
右側は腕~肩、背中、胸まわり全てかなりの強い張り。
特に上腕はすじ状に固まりができていて、胸まわりは強い筋繊維の癒着でべったり張りついている。
骨盤の歪みや、腰や足の張りは特に問題なさそうだ。
<施術>
身体のバランスをとった後、腹臥位で患部周辺の張りをとる。
次に仰臥位で右肩の筋の緊張を少しでもとりやすくするために、足から施術していく。
その後、仰臥位と横臥位で右腕、胸まわり、肩から肩甲骨周辺の施術。
そして、左半身の施術をし全身を整える。
最後に座位と立位で動作時に出る痛みの修正。
術後、タオルを使って力を入れて投げる動作をしてもらった。
今は痛くないが、実際ボールを投げてみないとよくわからないとのこと。
5月からシーズンが始まるので、それまでに良い状態にしたいとのことだったので、早期回復のための自己ケアのストレッチや普段の生活での注意点などアドバイスし本日の施術終了!
次回は4日後に予約を入れて帰られた。
<4日後の2回目の来院>
状態を聞くと・・・
この4日間投げてないので痛みはない(わからない)。
痛みなくベストな状態で野球がしたいので続けてお願いしますとの事。
<状態>
前腕や背中は、1回の施術で大分良い状態になったが
胸まわりや上腕の筋はまだ筋肉の張り・筋繊維の癒着は残っている。
<施術>
身体のバランスを整えた後、全身の疲労をとる。
次に前回とりきれなかった右肩周辺を入念にマザーキャットを使用しながら施術していく。
そして、最後に肩関節の修正し本日の施術終了!
<3週間後の3回目の来院>
状態を聞くと・・・
様子見ながら練習を再開した。
投げていくうちに違和感が出たが以前のような激痛はないとのこと。
<状態・施術>
前回よりだいぶ良いが上腕と胸まわりの筋に固まりが少しあったので、そこを中心に施術していく。
今回は関節のズレはなく、筋肉の問題だけのようだった。
最後にタオルを使って違和感がないか確認してもらう。
大丈夫とのことで本日の施術終了!
あとは、家でストレッチなど自己ケアをしてもらい
又違和感や痛みが出るようならご相談下さいと伝えた。
掲載日:2015年03月18日
年齢・・・・・・・・・・19歳
性別・・・・・・・・・・男性
社会人野球
5月頃から、投球時に右肘が痛む。
①肘の内側(小指ライン)
②肘の中央部
③肩関節の前側
④肩関節中央
最初は①と②だけの痛みだったが、最近は③と④も痛くなってきた。
普段の生活では問題なし
座位で左右の上半身の筋肉の状態を診ると、右は腕から大胸筋、広背筋すべてに強い筋繊維の癒着がある。
練習は週6日でストレッチはやっているそうだが、全然良くならずグイグイ押したり揉んでいたらしい。
それで、余計悪化したのではないかと思う。
全身のバランスを整え筋疲労や筋繊維の癒着をとっていく。
その後、動かした時に出る痛みをとっていく。
まず、筋肉をゆるめただけで痛みが変化してるか確認するため、タオルを使って投げる動作をしてもらう。
男性『①肘の内側はとれましたが、②肘の中央と③肩関節の前側は痛いです』
②は肘を伸ばした時、③は肩関節を前に出した時痛いとのこと。
②は、立位の状態で肘の関節の調整
③は、投げる動作をしてもらいながらの肩関節の調整し、痛みの確認をしてもらう。
男性『両方痛みはとれました。でも今度は④肩関節の中央が痛いです』
④は、③と同様に前に出した時に痛いとのことで、動作時の関節の調整し、再度痛みの確認。
男性『とれました。今度は肩の後ろ側が痛いです』
これは、筋繊維の癒着が残っての痛みではないかと思ったので、座位でマザーキャットを使い癒着をとる。
再度痛みの確認!
男性『大丈夫です。とれました』
最後に再発防止のストレッチと注意事項を伝え本日の施術修了!
この男性、自己管理をしっかりしてそうなので、無理せず少しずつ様子を見ながら練習量を増やしていけば大丈夫かなと思う。
掲載日:2014年10月22日
年齢・・・・・・・・・・中2
<主訴>
昨日 野球の練習試合で3試合フル出場した(投手)。
2試合目の途中から右肩に違和感が出てきたがそのまま最後まで投げきった。
今日の朝、起きたら右肩の前側に痛く 腕が上がらなくなった。
<状態>
腕の挙上と肩を前へ出す動作が痛くてできないとのこと。
触診すると、右腕、胸まわり、背中、肩と全体的に筋肉が固まっている。
一定の動きの時だけ痛みがあるので、肩関節や肩甲骨にズレが生じている可能性がある。
まず、筋肉の問題を解決してから、痛みが残るようなら関節の調整をすることにした。
<施術>
全身のバランスを整え、痛みが出ないように筋肉の疲労や筋繊維の癒着をとっていく。
そして、大分とれたことを確認し 座ってもらい痛い動作をしてもらう。
男の子『まだ痛い』(腕が挙がらない)
今度は 肩関節と肩甲骨のズレの調整をする。
そして、もう一度痛みの確認!
男の子『大丈夫!!痛くない!』(腕が挙がるようになった)
ということで本日の施術終了!
4日後の8日から北海道で野球の大会があるというので、念の為7日に予約を入れて帰られた。
<3日後の2回目の施術>
右肩と腕の状態を聞くと、「問題なし!」ということだった。
良かった。。。
この男の子、今までも有痛性外脛骨や捻挫や花粉症などで通院している。
今日は、首や肩が少し重いというので、(ストレートネックで首が張りやすい)首肩中心に全身のメンテナンスをして終了した。
掲載日:2013年09月27日
今回は 以前、半月板損傷で施術を受けた方の息子さんのお話です。
少年野球をやっているが、10か月位前からボールを投げる時や手をぎゅっと握る時などに右肘の内側に痛みが出る。
最近では痛みが出るのが怖いので、満足にボールが投げられない状態。
クリニックでは、肘の骨に亀裂が入っていてそれが痛みの原因と言われたとのこと。
地元で有名なプロ野球選手も通うスポーツクリニックに2週間に1回、5か月通院したが良くならず遠方から母親と一緒に来院!!
来年は5年生でレギュラーとして試合に出ることも多いのでなんとかしてほしいとのこと。
検査!
肘をよく診ると、内側の骨がで出っぱっている。
炎症や腫れはない。
右首から肩や腕にかけて筋肉がパンパン。
特に肘の内側と上腕は筋繊維がロープ状に固まったような状態になっていた。
施術!
通常通り、全身の歪みを整えてから腕の張りや筋繊維の固まりを取り去った。
この時点で手をぎゅっと握った時の痛みは消失した。
そして、ベッドから立ってもらいタオルを使いボールを投げるフォームで思いっきり腕をふってもらった。
私『どう?肘痛い?』
男の子『・・・』 うなずく
今度はタオルを振る時に出る痛みをその動作時に修正してみた。
私『もう一度、タオルでボールを投げるように腕を思いっきり振ってみて』
男の子『痛くない!!』
ということで痛み消失。
あとは、家でやる肘のストレッチと普段の生活で気をつけることをアドバイスして、また痛くなるようなら連絡下さいと話し本日の施術は終了!
男の子からは笑顔で「ありがとう」と頂いた。
※野球に限らず、テニス肘なども手術など不要なケースがほとんどである。
掲載日:2013年05月15日
年齢・・・・・・・・・・高校生
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ 野球
小さい頃から野球をやっている。
小学生時代に右肘が痛くなって、その時は2ヶ月間位放っておいたら治った。
高校生になった時に肩を痛めたが、その時も4~5日放っておいたら治った。
10ヶ月位前に肩が痛くなって、ボールが投げられなくなった。
放っておいても治らないので別の自然形体院で施術を受けたらその時も痛みは解消された。
今回の痛みは前回とは別の痛みで来院。
<主訴>
①野球をする時、ボールを投げる動作で肩を後ろに引くと右肩が痛い。
②ボールを投げる動作で肩の上が痛い。
③肩の関節の可動域が狭くなっているので腕を上げづらい。
<状態>
全身の歪みがひどく腰周りや背中もパンパン。
右腕は筋肉がガチガチに固まっていて癒着している。
<施術>
MCCを使用し、全身の歪みをとりさる。
手首、肘、肩、肩関節の可動域を改善し、最後にボールを投げる動作で①・②を解消し、
関節のズレをとり終了。
施術終了後に本人より『大丈夫です!ありがとうございました!!』と
体育会系ならではの清々しい挨拶をいただいた。
最後に早期改善アドバイスをして終了。
「肩が痛くボールが投げられない!」症状は、自然形体療法の得意とする症例の1つです。
お困りの方は、是非お近くの自然形体院にご相談下さい!
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