有痛性外脛骨

有痛性外脛骨

掲載日:2013年04月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・10代

性別・・・・・・・・・・男性

部活 ・・・・・・・・・・ 野球部

 

症状Condition

足の甲の痛み

今年1月より、走ったときに痛みがある。 3月に、外けい骨痛 と診断され、練習を休む。4月にまた練習を再開したが、また、同じ箇所が痛い。
来院時、練習は休んでいる。

 

施術内容と結果Operation and a result

1回目  痛みが半分ぐらいになる。
2回目  施術後、全力で走っても痛みは無し。
かなり回復したので、少しずつ練習再開してもOK。

練習中、外けい骨(足の甲の内側)の痛みは無かったが、反対の足のアキレス腱が痛い。
練習試合で、思い切り走ったら、外けい骨の痛みは無し。アキレス腱の痛みは少しだけ。

3回目 外けい骨とアキレス腱の施術を行った。施術後、まず軽く走って痛みが無かったので、全力で走ってもらったが、痛みは全然無し。
外けい骨の方は、もう大丈夫と思う。
アキレス腱の方は、そんなに酷くなさそうなので、多分今日の施術でもう痛みは出ないのではないかと思われるが、念のため、予防のためにももう一度、施術する予定。
野球の大会は、大丈夫でしょう。頑張ってね!

 

施術者Operator

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コスモス自然形体院
小松 尚子

 

有痛性外脛骨

掲載日:2013年03月25日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・10代(中学生)

性別・・・・・・・・・・男性

部活 ・・・・・・・・・・ 野球部

 

症状Condition

有痛性外脛骨

足の甲の内側(両足)が痛い。走る時とか、投げる時に。
1回目の施術で、痛みは無くなる。
けれど、野球部の練習を休めないので、練習すればまた痛くなるだろう、ということを伝える。
2回目のとき、練習後の痛みについて聞いたら・・・・
練習前は痛みは無し。練習中、少しだけ痛い状態。練習の後半になって痛みが増す。

 

施術内容と結果Operation and a result

1回目から2回目までの間に2回練習したが、2回とも上記のような状態。

2回目の施術で、右足の痛みが完全には取れなかったが、ほぼ痛みは無くなった。
全身のストレッチ、足・アキレス腱・ふくらはぎ・すねの疲労をとる自己療法を指導。特に痛い所の痛みを取る方法を伝授。
これで、自分でもいくらかは痛みが軽減出来ると思う。
さらに、睡眠時間、お風呂にゆっくり入る事を確認。

部活の練習を続けながらの治療は難しいなあと思う。
練習を休んで疲労を早く取れば、症状も早く回復するだろうが、練習しながらだから、どれくらいで完全に痛みが無くなるのか、難しいところがある。
この症状の施術はまだ人数が少ないので、何とも言えないが、もしかしたら、膝よりは回復に時間がかかるのかなあ、という気がする。
それに遠方からの通院なので、今後施術期間があいてしまう。
間隔があいてしまう分、自己療法をしっかりやってもらいたいなあ、と思う。

 

施術者Operator

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コスモス自然形体院
小松 尚子

 

有痛性外脛骨

掲載日:2013年03月06日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・12才(小学校6年生)

性別・・・・・・・・・・女子

スポーツ ・・・・・・・・・・ 陸上

 

症状Condition

3月に右足を捻挫した。 接骨院で治療をしているときに 右足内側足底を触ると痛みを感じた。
その後色々な治療法を受けてみたが痛みに変化がなかった。
整形外科で診察を受け「有痛性外脛骨障害」と診断。 手術をして切除すれば治ると言われたが、復帰するまでに 約2か月かかると言われた。
痛みに変化がないので6月中旬から2週間程運動を休んだ。 3週間目に走ってみたが痛みが出た。
お父さんがインターネットで「有痛性外脛骨障害」を調べて来院する。
症状
・触れると痛い。 ・走ると痛い。

 

施術内容と結果Operation and a result

1回目の施術でその場駆け足をしてもらうと痛みは消失していた。
今の状態では痛みは出ないが、帰ってからいつものように走ってもらうよう指導。
明日もう一度施術に来るように伝えた。
2回目の施術
昨日帰ってから走ってみて、8分の力で走るのは痛みは出ないが 思いっきり走ると力を入れて踏み込んだ時に痛みが出る。
そして、一部分だけ触って痛いところが残る。
この2点を考慮しながら施術をすすめる。
施術後外で走ってもらう。 途中で痛みが出る。
もう1度施術をする。 触っていたかったところの痛みの確認をする。 「痛くない!」
じゃあもう1度走ってみよう。 思いっきり走ってみて。 見ていても先程とは違い力強い走り方をしているのが分かる。
お父さんも心配そうに見守っておられるのがこちらにも伝わってくる。
どう? 痛くない!
お父さんも駆け寄って聞いておられる。 本当に痛くないのか?
痛くない!
やったー 心の中でばんざい!! うれしい瞬間です!

後は今後の運動後のケアの仕方を覚えて 常に柔軟な筋肉でいられるようにすることが 怪我をし難い身体作りに必要なこと。
そして柔軟な筋肉であれば瞬発力も増してくる ということをお父さんと本人に伝え自分で出来る 身体のお手入れ方法のレッスンをする。
お父さんも○○さんも今後再発しないように 一生懸命レッスンを受けられました。
お父さんは、こんなに早く良くなるとは思っていなかったと びっくりしておられました。

 

施術者Operator

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関西予防医術研究所
中村 美由紀

 

両足の内くるぶし下の痛み

掲載日:2013年01月01日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・中学1年生

性別・・・・・・・・・・男子

部活 ・・・・・・・・・・ テニス部

 

症状Condition

病院で有痛性外けい骨と診断される。
病院、接骨院と治療を受けてみたが、一向に良くならなかったため、 噂を聞いて当院に来院。
両足の内くるぶしの下が出っ張ってきて、歩くのも痛い。
最近は部活を休んでいるとの事。

 

施術内容と結果Operation and a result

下腿の疲労、緊張を取り、出っ張っている周辺の手法を行なう。
確認のため歩いてもらう。
だいぶ痛みはなくなってきているが、あと少しだけある。
もう少し同じ手法を行なってみたが、やはりあと少しだけ痛みを感じる。
通常はそこまでの手法で痛みがなくなるのに残るという事は、
違う原因が複合していると判断し、足部の骨を修正する手法を行なった。
その結果、歩いてもらうと、痛みはなくなった。
シンプルな有痛性外けい骨はこれで終了する事も多いが、疲労の度合い、
痛みが取れたスピードを考えると、これで運動を即開始すると、
まだ痛みが出てしまう可能性があったため、4日後にもう一度施術してから
運動復帰してもらう事を説明。
(2回目の施術) 歩くのは痛くないという事なので、施術の最初に大きくジャンプしてもらうと
ジャンプは少し痛いとの事。
前回の状況を生かして施術。
最後に足部の骨の修正を、前回よりしっかり行い、確認のため大きくジャンプしてもらう。
全然痛くない!  次に外を走ってもらった。
「痛くありません!」
じゃぁ、これで施術終了だね。
少し部活を休んでた期間があったから、徐々に復帰していく事、
運動後のアフターケアと姿勢を意識するようよう指導。

 

施術者Operator

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あや整骨医学研究所
関口 知宏

 

山田洋先生の施術映像

掲載日:2013年01月01日

 

施術動画