年齢・・・・・・・・・・小学4年生
性別・・・・・・・・・・女子
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
掲載日:2013年04月02日
年齢・・・・・・・・・・小学4年生
性別・・・・・・・・・・女子
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
1年程前から左舟状骨辺りの出っ張った部分が痛くなる。
走っていると痛い。
ジャンプすると痛い。
ボールが当たると痛い。
それと右アキレス腱の痛みがある。
これは今年の9月上旬に痛くなった。
すぐに直っていたらしいが10月上旬に再び痛くなった。
走ると痛い。
押さえると痛い。
まずは右足から施術。
大腿裏から下腿裏にかけてガチガチになっていました。
それを解消し、走らせるが痛い。
仰向けになってもらい触診をする。
下腿前面(前脛骨筋・腓骨筋)辺りがガチガチ。
前側も硬くなってるんだなぁと思いながら緊張を取る。
そして走らせる。
「直った感じ…。」
緊張しているのか表情が硬かったので「本当かなぁ?」と思ったが、ちゃんと痛みは取れているとの事。
そして左足の施術へ。
有痛性外脛骨は開業して以来初めての症例でした。
来院されるまでに予習をしていましたがなかなかうまくいくものではありません。
やってみて初めて分かるというか…。
時間が掛かってしまい、「もう少しで痛みは取り切れると思うんだけど…。」と伝えた。(お父様にこの後予定があった)
予定があったにも関わらずお父様は、「先生が納得するまでやって下さい。」と。
取りにくかったのは出っ張った部分の痛み。(それほど出っ張ってはいないが)
押して痛いのです。
施術→痛みの確認、の繰り返し。
しばらくしてやっと「痛くない!(押さえて)」との事。
この時の娘さんの顔を見た瞬間にもう大丈夫かなと思った。
枕を骨の部分に当たるように蹴らせる。
「いける。」
「今まで1年間痛いままだったので何日間かは休んだ方が良いでしょう。」と伝えた。
新着記事一覧
本サイト上の写真や 記述、動画などの著作権は一般社団法人 自然体健康法協会に帰属し一切の転載・転用禁止します。