年齢・・・・・・・・・・30代
性別・・・・・・・・・・男性
掲載日:2015年04月23日
年齢・・・・・・・・・・30代
性別・・・・・・・・・・男性
<主訴>
①左足外脛骨の痛み・・・ジムでの運動後や長く歩いた時など特に痛みが出やすい。
②左背中の痛み・・・1年ほど前から、立ちっぱなしの時に痛みがでる。
③左膝の痛み・・・1週間ほど前から痛くなってきた。
①は、捻挫を何度もしている。小学生の頃から時々痛みがあったが、特に治療法がないと思っていて諦めていた。
最近、ネットで「自然形体療法で痛みがなくなった」という人の記事をみて当院に来院したとのこと。
<状態>
骨盤が歪み、肩の高さが違う。
全身の張りが強く、足の血行が悪い。
左腕~首はパンパンで、肩甲骨の内側の筋肉はベッタリ張りついて筋繊維が癒着している。
今回は、①と②両方の症状が強かったので、患者さんの了承を得て特に辛い足の施術を優先して行い、時間があれば背中もみていくことにした。
<施術>
身体のバランスをとった後、マザーキャットとマザ-キャットクッションを使い全身の疲労をとる。
足の状態は大腿部はパンパンに張っていたので まず張りをとる。
腓腹筋は特に目立った張りはないが、アキレス腱から踵周辺が硬く関節の動きも悪かったので筋肉をゆるめ関節の修正。
そして、有痛性外脛骨の施術。
その後、右足と上半身の施術。
特に左半身は、癒着を入念にとる。
最後に骨盤の調整し、痛みの確認。
「まだ痛みがある」とのことなので 再度外脛骨周辺の施術→確認を2回繰り返し、完全ではないが軽減した。
本日の施術終了。
今回は、身体の状態から判断して 普段の生活での注意点だけ話して自己ケアのストレッチは次回にアドバイスすることにした。
続きはまた後日報告します。
掲載日:2015年03月18日
年齢・・・・・・・・・・11歳
性別・・・・・・・・・・女子
サッカーとテニス
2週間前から両足の裏が痛い。
最初は歩くだけでも痛かった。
今は歩行時の痛みは少し有る程度だが、走ったり押すと痛い。
整形外科で「有痛性外脛骨」と診断された。
病院では、特に行う治療はないと言われ、安静にしてるようにとのことだったそうだ。
来週の26日からキャンプに行くので、それまでに何とかしたいとのことで当院に来院された。
普段、サッカーとテニスをしているそうだが、かなり足に疲労が溜まっている。
足裏も硬くアーチもなくなっている。
全身のバランスを整え、足の疲労を入念にとっていく。
その後、足底の筋繊維の癒着をとり関節の調整。
最後に押しての痛みと、体重をかけても痛くないか確認してもらう。
女の子『右は大丈夫です。左はまだちょっと痛いです。』
もう一度、足底の癒着をとり、立位で体重をかけてもらいながら関節の調整を3回行い、痛みの確認。
痛くないということなので数回足踏みした後、軽く走ってもらう。
女の子『大丈夫です』
本日の施術終了!!
<4日後の2回目の施術>
状態を聞いたところ、前回施術の2日後に少し違和感があったが大分良いとのことだった。
触診すると、大腿部の張りは大分いい。
下腿部特にアキレス腱周辺は前回の半分くらいにはなっているが、まだ硬さが残っているので、
そこを中心に施術。
最後に再発防止のストレッチと足を冷やさないように伝え終了。
その後、再発することなく楽しい夏休みを過ごせたかな?
自然形体療法 整体院爽快
尾和真由美
掲載日:2013年04月30日
年齢・・・・・・・・・・中学生
性別・・・・・・・・・・女子
女子中学生。
3月末にテニスの練習中に左足首の内側に痛みが発生。
その後自然治癒しかけたが、6月に入りまた左足首の内側 痛の痛みがひどくなった。。
整形外科では「有痛性外脛骨」と診断された。
インターネットで当院を調べ来院。
さわってみると・・・
症部は赤く腫れ圧痛がある。
足踏みをしただけで痛い。
当院では「有痛性外脛骨」は多くの実績がある。
何故かというと、ここ数年で自然形体療法の手法技術が山田洋先生考案(特許商品)、マザーキャットとマザーキャットクッションという プラチナシリコンの道具により、画期的にアップしたからである。
手で揉んだり、押してとれない筋繊維の疲労や圧痛がコレだと 容易にとれてしまうのだ。
有痛性外脛骨といっても骨が痛みをだしているわけではない。
骨は無痛覚だからだ。
しかし、今回の施術はそう簡単ではなかった!
足全体の疲労や筋繊維の癒着の他に、足関節の問題、症部の圧痛、 足底のアーチが変形している。。
全身のバランスを整えてから足の疲労や関節に起こっている問題や圧痛を取り去り 足底のバランスを整えた。
結局3回の施術で痛みは消失した。
3回目の施術後
女の子曰く『痛みは劇的に回復しました!』との言葉と笑顔をいただいた。
来週からテニスの合宿だそうだ。試合でいい成績が残せるように頑張っていただきたい。
2013年の記録より
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