イベントリポート – 関西予防医術研究所
翔西館高校バレー部研修 H26.11.13
前回は彦根西中学剣道部との合同研修でしたが、今回はバレー部単独研修です。
初めて学校を訪れました。校門のところには数名の部員が起立して整列し迎えてくれました。
駐車位置まで一人の部員が全力疾走で案内してくれます。
合宿研修所に入ると全員が大きな声での挨拶。
軽い微笑をたたえた選手たちの表情を見ていると気持ちが和みます。
思わず第一声でそのことを話しました。誠実さにあふれた監督のお人柄がみんなに見事に反映しています。前回教えたことを目の前でやってもらうと数か所の手直しはありましたがほぼ正確に実践されています。
バレー部で長年指導されている先生ですが、前回の研修以来、ジャンプしてボールを打つ瞬間の動きが変わりましたと笑顔で報告していただきました。
何度注意して指導してもできなかった動きが、いつの間にかできているので驚きましたということです。
身体はスポーツする時の道具です。道具の手入れを怠らなければ、代行の能力が発揮されるのです。
このチームは学校の併合があり、1年生部員だけの新設部ですが、先日の高校総体でとても内容のいい試合ができたということで成果を確認し、今後が楽しみであるとの報告をいただきました。
今後も、成果、変化を記録してご報告いただけるそうです。楽しみにしてます。