自然形体療法は故山田洋先生が平成4年から約20年の歳月を費やして、完成されたものです。
頭蓋骨の調整から体幹の調整、骨盤の調整、両手両足の調整に至るまで的確に誘因、起因を解明したうえで、誘因、起因を解決解消することができます。
約7000種類ある手法の中から最も効果的な手法を選び施術すれば、すぐに結果の出せる施術法です。施術終了時に「今、痛みはどうですか?」と確認し、もし痛みがあれば次の原因を特定し解消していきます。自信を持って今どうですか?と確認できる施術家になってください。
即効性・根本原因解消・再発防止の3拍子揃った施術法です。
人間の身体は素晴らしい自然治癒力を備えています。自然形体療法はこの力を最大限に活用するものです。原因不明とされるものも含め、さまざまな身体の不具合に効きます。用いるのは施術者の手と自然形体療法が研究開発したMCという独自の道具のみです。
薬物や磁気などには一切頼りません。まったく痛みを与えず、それどころか嫌な刺激をともなうことさえありません。
症状にもよりますが、即効性があります。しかも一時的に痛みをごまかすようなものではなく、根本的な原因を取り除くことができるのが特徴です。
そのため、再発の可能性は低いという結果をもたらします。
再発の可能性がないに等しいといってもいいです。
生体には奇跡的なまでの回復力、復元力があります。不具合の原因を探り当て、それを取り除いてやりさえすれば、身体の持っている本来の力が発揮され、根本治癒がもたらされるのです。
この意思を刺激してやれば、身体に無理な力を加えるまでもなく、歪みはなくなり、痛みが消失します。打撲や捻挫も、その場で痛みが消え、脚を引きずっていた人が歩けるどころか、走れるようになるという奇跡のようなことが実際に起きるのです。
これらはすべて自然形体療法創始者山田洋先生が世界で初めて発見・完成された功績であり、この理論・手法がすべて、正しく学べるのが当スクールです。これまでの医学の常識では考えられないことが次々起きる奇跡の手法をあなたも身に付け、多くの方に喜びを与える施術家になってください。
身体に危険や危害を加えず、痛みも苦痛も与えず、その場で、しかも短時間で直す。
これが自然形体療法です。
押す、叩く、揉むは生体に対する攻撃の性格を持ちます。
強い刺激、早い刺激に対しては、体の脳は身を守るため瞬時に筋肉を緊張させます。
だから自然形体療法では押す、叩く、揉むということを一切しません。
(本文は自然形体療法創始者山田洋先生が書き残されたものです。自然形体療法全体を承継・所持している私の手元にある資料から抜粋しました。法的規制上一部用語変更をしています。)