スポーツ選手の負傷・故障からの復帰を格段に早める

自然形体療法には肉ばなれ、捻挫、打撲などを圧倒的に回復させる方法があります。

一般の手段であるアイシング、固定、電気療法、マッサージでは期間がかかり過ぎる事や、痛みを残して治りきらない事もあります。

世の中で行なわれている肉ばなれ、ねんざ(靭帯損傷)、打撲の治療の9割は、損傷組織に固定、電気療法、マッサージを行ないながら、自然回復を待つ事が主で、施術者の技量は骨折等の有無の判断や固定の技術に限られます。

自然形体療法では特別な手法によって、組織の損傷を受傷初期から積極的に修復し、アイシング、電気療法などは一切必要としません。

固定も多くの場合は必要なく、重症の場合でも、とても短い期間の施述だけで済みます。

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肉ばなれ

肉ばなれは筋繊維が裂けた状態ですので、裂け目を閉じる手法、内出血を早く散らせる手法で、圧倒的な期間で回復します。

一般的な治り方は開いた繊維の裂け目に新たな繊維組織が埋まっていく修復の仕方なので、開いた繊維の裂け目を埋め尽くすまで期間がかかるわけです。

よく肉ばなれがくせになるといわれますが、それは開いた筋繊維の裂け目があまり閉じないで、代わりに繊維組織が埋まった修復の結果、本来の強度と柔軟性を失っているからです。

自然形体療法は裂け目を閉じる修復を早期から行なうため、本来の強度と柔軟性を失わず、肉ばなれがくせになるという事が限りなく少なくなります。

症例をご紹介

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ねんざ

ねんざは靭帯や筋繊維の裂け(剝離)と関節での転位(動作時のみの転位が多い)がほとんどです。そこで繊維の裂けを閉じ、内出血を早く散らし、関節の転位を正常位にすることで早く回復できます。

平均的な一般の治療の場合、1年以上痛みを残すケースがありますが、それは関節の転位が補正されてないためで、関節の転位の補正、場合によっては癒着の除去によって、ほとんどはすぐに回復します。

症例をご紹介

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打撲

打撲は筋肉等の圧縮なので、圧縮された組織をつぶされた
逆方向に起こす事で、早期に回復します。

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