年齢・・・・・・・・・・4才
性別・・・・・・・・・・女子
掲載日:2015年11月12日
年齢・・・・・・・・・・4才
性別・・・・・・・・・・女子
<主訴>
7月上旬頃から両足(主に)ひざから下に紫斑が出る。
足首・手首・膝の痛み・腫れ(むくみ)、嘔吐による食欲不振がひどく衰弱している。
<状態>
関節の痛みにより歩行困難のため、ご両親に抱きかかえられて来院。
<施術>
座位で背骨を中心に歪みとりバランスをとる。
特に頸椎周りの筋肉の癒着や疲労は念入りにとる。
お母さんと一緒に寝てもらい、全身のバランスを整える。
施術後、立ち上がり歩いてもらうと、まだ足首に痛みが出る。
もう一度、足周りのむくみをマザーキャットでとりさり、足首の関節を調整し、本日の施術は終了。
アレルギー性紫斑病についての西洋医学での考え方、自然形体療法での考え方をご両親に説明。
生活習慣で気をつけることや、家での過ごし方をアドバイスし、ご帰宅いただいた。
最終的に紫斑が出なくなるのには1ケ月程度かかったが、腹痛などは体調が悪い時に出るので、
全ての症状消失までに3か月計9回の施術を要した。
1週間で紫斑はほぼ消えてきました。
【院長談】
なかなか個性的な可愛いお嬢さんでしたが、なかなか私になついでくれず、おもちゃを駆使したりご両親に協力してもらい施術しました。
今ではとても元気になってもらって嬉しいです。
お父様よりご感想をいただきましたので、同じような症状でお悩みの方は是非ご参考にして下さい!
①施術を受けて、症状はどのように変化されましたか?
初来院時は立つこともできないくらい、膝の関節が痛く弱っていたのが、
施術直後にスクッと立ち上がり、大変驚くとともに、ありがたく思いました。
その瞬間のことは今も忘れられません。
その後も、一週間ごと、二週間ごと…と、症状・体調を見ていただきながら
負担のないよう施術間隔を調整いただき、8月などにたまに紫斑が出るようなことが
あっても継続することはなくなり、10月現在では紫斑も見られなくなりました。
②施術を受けられてのご感想をお聞かせ下さい。(何でもOKです)
ステロイド薬などを飲むことなく、施術で症状が出なくなり
治癒にむかっていることが、親としてとてもとてもありがたかったです。
日常的な免疫力といったものも向上しているように実感しています。
特に症状を緩和し、治すために自宅でできることや、日々の生活の中で
気をつけるべきことのアドバイスを詳細にいただき、最終的に通院せずに済むような方向・
方針での施術をしていただいていることが大変心強く思います。
こちらで治療を受けることができて、本当に良かったです。
掲載日:2015年03月18日
当院でアレルギー性紫斑病の施術を受けられた5歳男子のお母様より
お手紙をいただきましたので掲載させていただきます。
(掲載のご了解はいただいております)
去年の夏に初めて紫斑病と診断された時は、ネットで色々調べ、
難病の一つだと知り、本当に血の気が引く思いでした。
息子の場合は、原因となる感染症やアレルギーも無いと、検査の結果わかり余計に不安になり、
お医者様にも「とにかく安静が一番の治療法です」と言われるだけで、
腹痛に対してはステロイドを使うと説明された時も、副作用の心配などがあり
気が進まなかったのですが、まず今は少しでも状態を良くしてあげたいという気持ちで同意しました。
そして2週間の入院と、夏休みいっぱいの安静を経て、秋の運動会にも元気に参加、
病気のことも忘れかけていた年明けに、息子の足にまた紫斑を見つけた時はガックリ来ました。
やはり検査の結果、原因はわからず、10日間の入院。
そして後遺症として腎炎も併発し、1ヶ月後の小学校入学も厳しい状況だと
お医者様に言われてしまいました。
それでも何とか入学して、体育も見学、登下校も私が送り迎えをして、
家でもトイレ以外はできるだけ動かない生活を続けていましたが、
それでもまた紫斑病が出てきてしまったのです・・・。
息子が少し動く度に、「動かないの!お医者さんに言われたでしょ!」と叱る私も、
動きたくてもグッとこらえつづけてきた息子も本当につらかったです。
ただ3回目は「このまま病院に行っても治らない。他の治療方法を探さなければ!」
と強く思いました。
そして以前にネットで見た紫斑病を自然形体で治した方がいるという記事を思い出し、
まさにワラにもすがる思いで春日先生にお電話させていただいたのです。
春日先生のブログに、花粉症やアレルギー性鼻炎も紫斑病と同じく
首に原因があると書いていらっしゃったのも、お電話するきっかけになりました。
息子もアレルギー性鼻炎で、思い返してみれば、2回目も3回目も
紫斑が出る3、4日前から鼻をグズグズ言わせていたのです。
もちろんそのことはお医者様にもお話しましたが、あまり気にはとめて下さらず、
鼻炎のお薬を出していただいただけでした。
結局息子はこちらに3回お世話になりましたが、回を重ねるごとに
紫斑の大きさ、数、濃さも改善されていきました。
鼻炎も「紫斑がなくなっていくのと同じになくなりますよ」と
春日先生に言っていただいたとおりにすっかりよくなりました。
3回目が終わってから今日までの10日間は家でも外でもガマンすることなく
動き回りましたが、紫斑は一つも出ていません。
3回目が終わった時点で、先生に「あとは家で体操しながら様子を見て」と言われ、
この1年弱悩まされ続けてきたものが、たった3回で治ってしまうのか?と、
まだ不安なところがあったのですが、今の息子の元気な姿を見ると、
自然形体という治療法が正解だったのだと確信がもてます。
何かしてあげたいという気持ちで漢方や整体も試しました。
都会の空気が、水が悪いんだから田舎に帰ってこいとも言われ、ストレスじゃない?
疲れてたんだよと周囲に言われると、それに気づいてあげられなかったのは
母親として申し訳なかったなと、この先どうなるのだろう、
一生この病気におびえていくしかないのか、とまで考えて不安になりました。
しかし今では腎炎の方も改善し、尿たん白も3プラスからマイナスにまでなり、
お医者様にも「一安心ですね」と言っていただけました。
お医者様も息子のために色々と考え言葉もかけて治療してくださいました。
ただ、紫斑病のように一般に言う西洋医学(病院)では治らない、
考えられないところに原因がある病気もあるんだということは今回のことでよくわかりました。
息子は首に負担をかけるようなケガや事故もなかったのですが、
春日先生には首に負担をかけるような姿勢がクセづいていると指摘されました。
毎晩「まだ紫斑が増えているんじゃないか」とビクビクしながら息子の足をチェックし、
「あった・・・」とガックリすることもなくなりました。
今では腎炎になる前に、もっと早くこちらにお世話になっていればよかったと悔やまれますが、
今後は教えていただいた体操をしっかりやって注意事項をきちんと守っていれば大丈夫、
と前向きに考えられます。
本当に春日先生、自然形体とのご縁に感謝しています。
掲載日:2015年03月18日
年齢・・・・・・・・・・70代
性別・・・・・・・・・・女性
半月板損傷 70代女性
10年前に右膝の半月板損傷と整形外科で診断され、膝内部の骨のかけらを除去する手術をした。
しばらくたっても痛みが残っていたので医師に尋ねたところ
『痛みについては完全に消失できなかったようです、手術は成功しました。』
とのコメントをいただいたとの事。
最近では、右膝だけでなく左膝まで痛くなり、満足に歩けない状態になる。
そして、娘さんの紹介で当院に来院。
右膝は腫れてむくんでいる。
水も抜いた事があるようだ。
膝は45℃くらいまでしか曲がらず、曲げると痛い
まず全身のバランスを整える。
次にマザーキャット、マザーキャットクッションを使い、膝上、膝下の緊張をとる。
最後に膝の真ん中の腫れをとり、膝関節を調整したところ、
45℃→90℃くらいまで曲げても痛くない状態になった。
また、膝以外にも左手首に痛みがあるとの事だったので、手首の痛みもとって本日の施術は終了。
【院長談】
当院では、半月板損傷の手術をしても痛みがとれない方への施術も対応しております。
お気軽にご相談下さい!
掲載日:2015年02月14日
年齢・・・・・・・・・・6歳
性別・・・・・・・・・・男の子
昨年 アレルギー性紫斑病と診断される。
H24、7月 2週間入院(関節痛と腹痛)
H25、2月再発 10日間入院(関節痛)
紫斑病の後遺症で腎炎も治療中(たんぱく 3+ 2~1 濃い血尿もあり)
4月25日 1回目の施術
かなり、ぐったりしている。(1週間、学校を休んでいるとのこと)
施術・・・頸椎中心に全身のバランスを整えた。
5月2日 2回目の施術
紫斑は前回の施術後、かなり減ってきたが 今日また出てきたとのこと。
施術中 お母さんから質問を受けた。
お母さん『この施術を受けると腎臓の調子も良くなりますか?』
私『もちろん、内臓の機能も向上しますよ!!』
お母さん『血尿はまだ薄く出ますが、尿たんぱくの数値がこの1週間で陰性になったんです。医者が一番心配していたことだったので安心しました!!』と喜んでいた。
アレルギー性鼻炎も良くなってきて、口で息もしなくなったようだ。
施術・・・頸椎中心に全身のバランスをとり終了。
5月6日 3回目の施術
紫斑は、きれいになくなってきた。体調も良くなってきたみたいで元気にになっている様子。
今回も全身のバランスをとり、施術後 再発防止のストレッチを教え終了。
※かなり薄くなりほとんど見た目ではわからない。
(注)今回は病院で入院もステロイド治療もしてません。
師匠曰く
『ガソリンは引火しなければ爆発しない。
アレルギーも誘因を取り除けば症状はでない。
人間の身体は(様々な症状から)常に治りたがっている
症状の誘因をとりのぞけばおのずと身体は健康へと向かう』
という深い話をよくされていた。
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