あや整骨医学研究所
関口 知宏
掲載日:2014年11月18日
年齢・・・・・・・・・・12歳
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ 中学野球
以前から当院にスポーツ障害やケガで来院している
試合中に肘が痛くなり来院
症状
ボールを投げるときに肘が痛い
肘内側部の圧痛
肘を伸ばすと痛い
肘を曲げると痛い
予約が取れなかったためしばらくは診療時間中の来院
その間でシャドウピッチングの痛みは消失したがボールを投げると痛い
1回目の予約
丁寧に緊張、癒着を取り除いていくが内側部の圧痛は取りきれなかった
全力でボールは投げれるようになるが痛みは残る
2回目の予約
再度残りの緊張、癒着を取り除き、動作の修正を行う
何回か動作の修正を繰り返し全力で投げてもらったが痛みは出なかった
曲げての痛み
内側部の圧痛も消失
肘を伸ばしての痛みは少し残る
最後は診療時間中の来院
2回目の予約の際に取りきれなかった所を取る
伸ばしての痛みも消失
これでまた大好きな野球ができます!(^^)!
この子とは野球の話や期末試験が近かったこともあり、テストの話をしながら楽しく治療が行えた
きちんとあいさつができる子で気持ちの良い子だった
お兄ちゃんも野球をしていて、兄弟そろって活躍できるよう応援しています!!!
むち打ち症、交通事故による外傷、寝違え、オスグット病、シーバー病、子供の成長痛、有痛性外頸骨、五十肩、野球肩、野球肘、その他肘の痛み、手首の捻挫、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、ぎっくり腰、腰痛、半月板損傷、膝の捻挫、膝痛、打撲、肉離れ、足首の捻挫、その他のケガ、慢性疾患、でお悩みの方は一度ご来院頂き、ご相談ください。
掲載日:2014年10月27日
この方は当院来院前の7か月間、野球肘が治らず、
ここ4か月間投げる事できずにいて、大変悩まれていました。
初回の施術では、肘の曲げ伸ばしの痛みがなくなり、シャドウピッチングも大丈夫になりました。
合計4回の施術で回復しピッチングに復帰されました。
掲載日:2014年10月22日
年齢・・・・・・・・・・中2
<主訴>
昨日 野球の練習試合で3試合フル出場した(投手)。
2試合目の途中から右肩に違和感が出てきたがそのまま最後まで投げきった。
今日の朝、起きたら右肩の前側に痛く 腕が上がらなくなった。
<状態>
腕の挙上と肩を前へ出す動作が痛くてできないとのこと。
触診すると、右腕、胸まわり、背中、肩と全体的に筋肉が固まっている。
一定の動きの時だけ痛みがあるので、肩関節や肩甲骨にズレが生じている可能性がある。
まず、筋肉の問題を解決してから、痛みが残るようなら関節の調整をすることにした。
<施術>
全身のバランスを整え、痛みが出ないように筋肉の疲労や筋繊維の癒着をとっていく。
そして、大分とれたことを確認し 座ってもらい痛い動作をしてもらう。
男の子『まだ痛い』(腕が挙がらない)
今度は 肩関節と肩甲骨のズレの調整をする。
そして、もう一度痛みの確認!
男の子『大丈夫!!痛くない!』(腕が挙がるようになった)
ということで本日の施術終了!
4日後の8日から北海道で野球の大会があるというので、念の為7日に予約を入れて帰られた。
<3日後の2回目の施術>
右肩と腕の状態を聞くと、「問題なし!」ということだった。
良かった。。。
この男の子、今までも有痛性外脛骨や捻挫や花粉症などで通院している。
今日は、首や肩が少し重いというので、(ストレートネックで首が張りやすい)首肩中心に全身のメンテナンスをして終了した。
掲載日:2014年10月13日
年齢・・・・・・・・・・高校1年
部活 ・・・・・・・・・・ 硬式野球部 ファースト
新学期が始まり9月初旬練習も毎日3時間、大会も中旬にあるため練習に力が入る
ボールを投げると肩に痛みが走る、お父さんがネットで検索して来院となる。
立位で検査、右肩から上腕にかけ筋肉が硬く盛り左右の腕の太さが違い上がっている
座位になり首、肩、上腕の硬い所をマザーキャットで取ってゆき立ってボールを投げる
動作をしてもらいながら肩への手法を施し、シャドーピッチングをしてもらう。
ご本人:アッ軽くなりました。
痛みはないですが少し違和感があります。
では施術台へうつ伏せにと促し、全体の施術に足から入る、上向きになり腰の歪みなど
整え股関節の硬さを診ると両方に緊張箇所があり手法とマザーキャットで緊張を取る、
更に肩から胸背部の緊張を取り、立ち上がってシャドーピッチングしてもらいながら
肩への手法を3回繰り返す。
タオルの端を持ってシャドーピッチングをしてもらう。
ご本人:(数回繰り返しながら)痛くないです。
お父さん:ほんとに痛くないんだか?
ご本人:うなずきながらシャドーを繰り返す。
初回は終了。
その9日後、大会目前日5時間の練習で終わった後に痛みが出たとの事で
お父さんより突然電話が入り何とか今日診てほしいとなり来院。
立位にて肩の稼働検査をしシャドーピッチングをしながら肩への手法を繰り返す事3回
シャドーピッチングをしながら痛くないですと本人。
お父さん腕を組んだままウーンと押し黙ってる。
全体の体幹を整え股関節、肩周りの筋肉の緊張を改善し、もう一度シャドーピッチングを
タオルをつかんで繰り返しながら。
各所の違和感を確認し終了。
お父さん:また痛みが出たらよろしくお願いします。
私:何時でも連絡ください。
その後1か月過ぎても連絡はない、伝えたストレッチは肩周りに効果あり継続してください。
掲載日:2014年08月18日
年齢・・・・・・・・・・高校1年
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ 硬式野球部 捕手
中学生の時から捕手、高校進学して硬式野球部に入部、
5月に入った頃から投げ方が変わって肩の痛みを感じるようになる、
弟のオスグット病が酷くお母さんが知人から聞いて当院に予約をして、
兄の肩痛も診てほしいと一緒に来院する。
5月14日初施術。
ご本人:ボールを投げたときに痛くなる。
私:今は痛くないの?
ご本人:今は痛くないです。
私:ではどうゆう時に痛むの?投げるフオームをしてみて。
シャドーピッチングをしてもらいどの辺で痛い?と問うと。
ご本人:実際にボールを投げないと痛みは出ません。
シャドーピッチングをしてもらいながら肩に施術を施すが実際に
ボールを投げてみないと分らないので、全体の施術を行う。
各所の歪みをお母さんに見てもらい確認しながら取ってゆくと
右股関節に痛みが感じるとの訴える、その個所の痛みを取って、
身体が軽くなりましたとのご本人の感想をいただき初日の施術終了。
5月18日2回目の来院
ご本人:練習始めは肩が軽くなりボールを投げても痛まないが、
後半少し痛みが出てきた、ほかに股関節に違和感がある。
*股関節の違和感が原因となりフォーム崩し主訴の肩痛として現れたとの
仮説を立て股関節を中心に施術を施し、肩への施術も施す
ご本人:股関節の痛みはなくなりました。
タオルを持ちシャドーピッチングをしてもらうがやはり実際に球を投げないと
分らないとの事で2回目の施術を終了。
5月25日3回目の来院
ご本人:もう肩の痛みは出ません以前よりボールに伸びが出ました(笑)
でも椅子に座って上半身を前屈したり右膝を内側に捻ると痛みが出ます。
私:やはり股関節の違和感からフォームが崩れ肩痛につながったのですね
練習の前後のストレッチがいかに大事か、怪我をしない身体作りが大切です
施術後自然形体のストレッチを兄弟に伝える。
この後数回来院し主原因の股関節も改善、肩痛も出なくなる。
弟のオスグットも3回の施術で改善サッカーを思いっきり楽しんでるとの事
スポーツ少年の基礎体力が伴わない時期から過渡の練習量で怪我をするのは無理もない話です、
痛みが感じたら早めにご相談ください早期改善につながります。