半月板損傷

右膝半月板損傷と左足首の痛み

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・50代

性別・・・・・・・・・・女性

バレーボール

 

症状Condition

 

21年2月、両膝半月板損傷、内視鏡手術をおこなう。

手術後は膝裏の筋トレ等リハビリをおこなう。

手術後もスポーツをするとすぐに水がたまる。正座ができない、膝がまっすぐ伸びない。

今年の春先、師匠の施術を受けてスポーツをしたのちの痛み、水のたまりが1回でなくなる。その後調子よく過ごしていたが、8月ころからまた水がたまってくる。

タイミングよくOpenのDMが届き、なかむら自然形体院へ来院。

現在は横になったとき、高い椅子に座り足をぶら下げている姿勢、脱力した状態で動かすと激痛が走る。

ほかに左足首、外くるぶしを伸ばした後に痛みがある。

膝は大腿からがちがちに固まった状態。痛みがではじめてからもバレーボールを続けていて、来院前の週末に3試合ほどしてひどく痛くなる。

まずは大腿からの張り、癒着をとっていく。

しばらくして足を伸ばす動作は痛みがなくなった。

大腿裏、ふくらはぎの張りを入念にとっていく。

時間はかかったが、脱力時、動かしたときの痛みはとれた。

これで好きなバレーができると喜ばれていた。

足首は動きの修正をおこなうとすぐに痛みがとれた。

以前、師匠の施術をしたときに、膝靭帯の剥離があり、靭帯が緩んでいると指摘されたそうだ。

まだ靭帯の剥離が見受けられたので、自己ケア方法を伝え終了した。

まだ完全ではないが、とりあえず現状の痛みがとれたので、継続した施術、またケアを入念におこなうようにして、好きなバレーボールを続けられるといいですね。

 

 

 

施術者Operator

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なかむら自然形体院
住所:東京都板橋区蓮根3-2-14城戸ビル1A
問合せ先:03-5939-8675

 

右膝半月板損傷、右膝を内側にねじると痛い

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・14歳

性別・・・・・・・・・・女子

バトミントン部、バトミントンクラブチーム所属

 

症状Condition

 

7月末に試合中に右膝を痛める。

腫れが引かず翌日病院へ行き、水を抜く。少し血が混じっていた。

レントゲン、また別の病院でMRIを撮り半月板の水平断裂、半月板損傷と診断。

1つ目の病院では手術をすすめられる。2つめの病院では治癒でくっつくのを待つという。

手術はせず、リハビリ・治療をしながらいまに至る。

9月末に試合があるとのことで半月板損傷の治療に関してnetで検索し、

遠方から東京都板橋区のなかむら自然形体院へ来院。

現在は右膝を内側にひねる動作が痛い。

問診、触診と検査を入念に。

右足がガチガチに固まっている。膝裏も張りが強く膝がのびない。熱ももっている。

施術にはいる。

張りは比較的すぐに解消。立ってさっきまで痛かった動作をしてもらう。

「痛くない、大丈夫」

20分前に痛かった膝を内側にひねる動作が可能に。

そのまま外を走ってもらう。はじめは軽くジョグ。少しずつ力を入れてダッシュ。

「少しダッシュして着いたときに痛いです」

膝関節の動きの不具合を修正。もう一度走ってもらう。

「大丈夫!!」

深追いせずに、からだ全体の緊張、歪みを解消して、ストレッチの方法、自分でできるケア方法を教えておわる。

施術後、いろいろ動かしているとお母さんから

「膝裏のひっかかるって言ってたのは?」と。

「大丈夫だよ!!」

この笑顔をみると、うれしいですね。

話を聞いていると、小さいころからバドミントンをはじめ、今では学校の部活、クラブチームを両立しておこなっているそう。

練習は週6、土日は1日練習とオーバーワーク。

自分も高校時代そんな感じでした。基本休みなし。年に休日は何日か。平日は夜8時頃まで全体練習、学校戻って10時過ぎまで自主練。土日は朝から晩まで。よくやってたなといまはそう思います。

しっかり自分でケアをし、からだのメンテナンスをしなくちゃですね。

1つの病院では温めて膝を動かすというケアを行っていた。

膝はからだで冷却装置としての機能をもつので温めることはおすすめできません。

同様にサポーター等をしていると、膝関節のずれが起きてくるのでおこなわないようにしたい。

もう1つの病院では冷やして90度以上膝を曲げないようにというもの。

冷やすとその部分の組織(筋肉、靭帯他)は固まってしまう。

血流が悪くなり、回復をさまたげてしまう事もある。

半月板損傷は手術をしなくても回復します。

手術をすすめられた方、ご相談ください。

大会まで2週間。しっかりケアをして、試合できるといいですね。

いい結果報告をお待ちしております。

 

 

 

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右膝半月板損傷、右膝がキンキンとした痛み

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・14歳

性別・・・・・・・・・・男子

バトミントン部

 

症状Condition

 

1ヶ月前から右膝に痛みがではじめる。キンキンとした痛み。

スポーツ(バドミントン)している時、ガクッとして動けなくなる。

曲げると痛い、着地の時、走るとき、階段(特に下り)の痛みがある。

数日前、整骨院へいき、包帯でぐるぐる巻きに。

手術はしたくない。だが数週間後には卒業旅行でオーストラリアへいく学校行事がある。

3年間楽しみにしてた行事なのでなんとか行けるようになりたい。

滋賀県、京都府にある関西予防医術研究所のBlogを見て興味を持ち電話。

そこで当院なかむら自然形体院をご紹介いただき来院。

来院時は松葉杖をついてなんとか歩いている状態。

仰向けになると、両ひざとも曲がったままで伸びきっていない。

膝裏を触診すると数か所に塊がある。

まずは体の歪みをとる。それから膝裏に存在する塊をとる作業に。

少し時間がかかったが、ほとんどきれいに取れた。

じゃあ、動かしてみて。

歩く、動かす、歩く「痛くないです!!」

そばでみていたご両親はついつい「ほんとかよー?!」と。

通常の歩行、曲げ伸ばしの痛みは解消。ただ体のバランスが取れる歩いていて体が左右にふらふらと。

骨盤を修正。骨盤の修正はまだ習得中の技術で少し時間を要する。

ピタッ決まったところでもう1度動いてもらう。

「大丈夫!!」

見ていても歩行の姿勢が変わったのがわかる。

階段の上り下りの際の恐怖心が残るため、完全ではないが日常生活に問題がないくらいまでに。

「これでオーストラリアにはいけますよ」

「ありがとうございます!!」

さっきまでびっこ引いて痛みのあった膝が歩いても屈伸しても痛くない。

その現実にご両親は??になってました。

施術後、当院の理論、施術に関すること、術後についてのご質問、おおおそ30分。

患者さまの笑顔、それを傍からみているご両親の??顔が印象的でした。

後日、数回の施術をおこない、無事オーストラリアへいけました!!

オーストラリアのお土産ありがとうございました!!!!

 

 

 

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半月板損傷のサッカー少年

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・14歳

サッカー部

 

症状Condition

 

現在の症状は右膝の痛み。

ボールを蹴る、走る、ジャンプなど、歩行以外の運動で痛みがでる。

触診すると膝の下にぷっくりと腫れがある。押しての痛みもあり。

腫れがあるので可動も狭い、曲げるのは45度くらいでつっぱる感じがする。

まず押しての痛みから取っていく。

状態が良くないので、回りから徐々にはじめる。

続けていくと次第に取れ触ることもできるようになった。

触ることができるようになれば次の段階へ。

腫れを取っていく作業に。

これはすぐになくなった。

膝の靭帯が疲労して剥離(裂けた状態)していたのが原因だった。

押しての痛み、腫れが引いたので、動かしてもらう。

「痛くない。大丈夫」

仰向けでの曲げ伸ばし、うつ伏せでの曲げ伸ばしが可能になった。

試しに正座をしてもらうと最後のところで痛みがでるが、それも剥離をとると痛みは消失。

正座もその場でできるようになった。

「うそ…ほんとに痛くないの?」

見ていたお母さんもびっくり。さっきまで曲げるのもやっとだったのが正座できたのだから。

立って動いてもらう。外は未だに強風なので院内で歩行、軽くダッシュをおこなう。

「大丈夫(笑)」

自分でもなんで痛くないのかわからず笑っている。

次に両足ジャンプ、片足ジャンプをしてもらう。

「両足は問題ない。片足のときの着地でほんのちょっと痛い。気にならない程度の痛みなので大丈夫だけど」

「ほんのちょっとも痛くなくなるから大丈夫」

また膝下の腫れが少しでている。

腫れをとってから動作を修正する。

「あー、全然痛くなくなったよー!!」

最後はボールを蹴る動作。

ここまで動けていれば問題ないだろうけど、念の為にチェック。

ボールがないので枕をかわりに蹴ってもらう。

「痛くないです!!」

ここまで疲労がたまっていたのは過労が原因。

今年に入って練習もハードになったそうだ。

練習後にケアができるようにストレッチを伝え終了した。

強風の中、わざわざ来院されたのでなんとか成果をと思っていたが、1回で成果がでてよかった!!

 

 

 

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半月板損傷、膝のロッキング

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・50代

性別・・・・・・・・・・男性

会社員

 

症状Condition

 

平成23年2月、運動中に膝のロッキング発生。接骨院へ3か月通い、50%回復。

同年6月、別病院へいき、MRI検査。半月板損傷と診断。手術は必要なしといわれる。

同年6月~8月、手技療法へ通い少しずつよくなる。

インターネットで検索し、を見てなかむら自然形体院へ来院。

現在の症状。

ジョギングの最中など、運動中に膝に引っ掛かる感じがある。

右膝に比べ違和感がある。正座ができない。

ほかに肩の痺れ、胃の働きが弱いように感じる。

全身を整えてから、膝の施術にはいる。

ロッキング現象は膝・大腿下腿の緊張状態を越した癒着が原因と考えられる。

緊張があると膝の曲げ伸ばしに影響を及ぼすのは考えればすぐにわかることだ。

まずは強く癒着した大腿裏部分を解消していく。

やわらかくなってきたので曲げ伸ばし、動いてもらうが症状の変化がない。

ほとんどはこの段階である程度の効果が感じ取れるのだが…

仰向けの状態で大腿前面を触診するとこちらも強い癒着が存在した。

前側も入念に解消して、また動かしてもらうと、さっき感じていた引っ掛かり、違和感がなくなった。

正座をしてもらい、時間がたってくると膝に痛みがでてくる。

繰り返し施術をしたがその部分がとりきれなかった。

痛みはなくなるが、しばらく動かした後に正座したら痛みがでる。

これは、膝の靭帯が緩んでいることが推測できるので自宅でできる自己ケア方法を伝え終了した。

翌週2回目の来院。

しゃがむ動作でぼんやりとした痛みがあったが施術後は解消。

違和感が若干残っているものの、動きに関しては問題がなくなった。

引き続き施術予定、経過報告を書きたいと思います。

 

 

 

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住所:東京都板橋区蓮根3-2-14城戸ビル1A
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半月板損傷、特定の動作で痛みが出る

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・40代

性別・・・・・・・・・・男性

会社員 フットサル

 

症状Condition

 

週に2回ほどフットサルをおこなっている。

以前、右膝前十字靭帯断裂したことがある。

昨年12月、フットサルをしている最中に右膝をねじる。

2,3日は日常生活にも支障がでる。病院へいくと半月板損傷と診断。

MRI検査で靭帯が緩んでいると指摘される。

リハビリ科でリハビリを続ける。

歩行、階段ののぼりおりでは痛みはない。

やっていないが、おそらくダッシュも可能だと思う。

力を抜いた状態で足を上げて下肢を回す動作で痛みがでる。

フットサルで、ボールをコントロールするためにボールに足を乗せた状態で移動するときに痛みがでる。

2、3日休養をとると痛みは治まり、上記動作をすると痛むの繰り返しで現在に至る。

なかなか完治せず、インターネットで検索し来院に至る。

ほかに1ヶ月前に右ふくらはぎを肉離れ。現在は痛みなし。

今年1月に左膝にねじれて外れた感覚がでた。

まずは検査。腕の長さ、骨盤、背骨と歪みが強くでている。

これではいくら睡眠をとっても疲れがとれない状態だ。

まず歪みを解消させてから膝の施術にはいる。

曲げ伸ばしでの痛みは全くない。目立った張りも緊張もない。

仰向けで足を上に挙げる。力を抜いて膝から下をグルグル回す…このときに痛みがでる。

これは膝に対してはもっともよくない動作といえる。

膝は前後の曲げ伸ばしの関節であるため、左右また回転が出来ない関節だ。

それをねじる、回す動作を繰り返すと痛めてしまう。

膝関節がねじれていたので解消、また動かしてもらう。

「さっきより痛みはなくなった。」

動作修正をしながら同じように動かしてもらう。

「だいぶ良いですね」

だが、手を離すとすぐに痛みがでる。

何回か繰り返すが、動作修正中は痛みはなくなるが痛みは完全にとりきれなかった。

リハビリの内容を聞くと、からだに負担のかかることが多く含まれていた。

膝の状態を伝え、やっていい動作、してはいけない動作等、日常生活の注意点を伝える。

リハビリのかわりに負担のかからないストレッチ法を伝えた。

靭帯が緩んでいるために繰り返しおこなうと痛みがでてくる。

靭帯の完全修復までおおよそ3週間。

1週間、セルフケアを続け、その間はフットサルも無理をしないように伝え終了した。

病院では、半月板損傷、靭帯に問題があると診断され、後は筋トレで筋肉をつけてカバーしようとする。

最近、リハビリを頑張っていたのに…これがいけなかったんですね…といった例が多くある。

痛みがあるうちは、まずその痛みの原因をとりのぞくことが先です。

痛みが無くなればいくらでも動けるようになり、

筋肉他組織もどんどん回復していきます。

 

 

 

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半月板損傷、前十字靭帯損傷』男性

掲載日:2015年11月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・40代

性別・・・・・・・・・・男性

会社員

 

症状Condition

趣味でトライアスロンをおこなっている。

毎日ランニング、バイク、水泳の練習をおこなっている。

休みの日には1日数時間もの練習をしている。

22年6月、膝を痛める。

病院にいき半月板損傷、前十字靭帯損傷と診断。手術はせず。現在も痛みがある。

23年2月、痛風。かかとが腫れ歩行に支障あり。

netで半月板損傷、前十字靭帯を検索し、数件hit。

その中で総本部へ問い合わせをし、師匠の紹介でなかむら自然形体院へ来院。

長崎県から休みを利用してご来院。

3日間滞在とのことでこの期間に完治したいと予約がはいる。

1回目。

左膝の痛み。曲げ伸ばし時の痛み。正座ができない。

ほかに肩から首にかけて強い張り。右を向くと痛い。

大腿裏、下腿裏がガチガチに固まった状態。張り、癒着を解消する。

施術後、正座ができるようになる。(長時間おこなっていると痛みがでてくる)

肩首も右を向いても痛みはなくなる。少し重さが残る。

2回目。

膝、昨日施術後から来院まで長時間動かしていないので少し違和感がある程度。

肩首は1回目よりだいぶ良い。右を向いたときに肩甲骨内側に張り、重さがある。

ほかに動機がたまに。

下肢裏側の張りが少し残っているので、入念に解消。施術後は違和感もなく動かせるように。

久しぶりに正座をして、普通に動かせるようになり喜ばれていた。

肩首は、胸椎上部のズレは見られた。解消すると張り、重さも解消。

3回目。

膝、歩行時に外側に痛み。

動作修正、膝の歪みの修正をおこなう。

施術後、痛み、違和感なくなる。

計3回の施術でほぼ痛みがなくなる。

まだ痛めている部分と、休んでいる分筋力等落ちているので様子をみながら徐々にトライアスロンの練習をするように伝える。

遠方からの来院だったので、痛みが取れてよかった。

大会などにも参加しているようなのでチェックしていきたいと思います。

 

 

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