半月板損傷

膝の内側の痛みに、複数の原因がありました

掲載日:2013年01月28日

 

症状Condition

膝の内側の痛みは、仰臥位で10センチ位の高さの所で膝の曲げ伸ばしが痛い。
曲げきってしまえば痛みはありません。

歩いた時に、同じように内側が痛い、

階段を上るとき、坂道では、足が重く大変。
階段では手すりを持って寄りかかりながら上がっていました。

腰の痛み

病院では、半月板損傷と診断され手術と言われました。

 

施術内容と結果Operation and a result

問診.触診.治療と進めていくうちに、原因は複数ありました。

膝の内側の痛みは、骨盤の歪み、仙骨の歪み、症状のある大腿から膝にかけての筋肉の剥離痛。
腰椎の椎間板のつぶれが原因でした。

内側の痛みだけでも、これだけの原因がありました。

治療を進めていくうちに、膝や腰の痛みが軽減されてくると、足が重いという症状を感じてきました。
これは、頸椎の椎間板がつぶれて、足を動かす神経が阻害されて、このような症状が出ていました。

1箇所に痛みを感じていても、複数の原因があります。
ひとつ、ひとつ原因が取れていくと、今まで隠れていた症状を感じ、また、違う原因が見つかります。
その原因も解決すると、まったく痛みが無くなり元気な元の体へと戻っていきます。

 

施術者Operator

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寺田自然形体研究所
寺田 千恵美