捻挫

野球少年の足首捻挫

掲載日:2015年02月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・13歳 

性別・・・・・・・・・・中学1年生 男子

部活 ・・・・・・・・・・ 野球部

 

症状Condition

以前、足の甲周辺に痛みが出て創始者山田洋先生の施術を受けた事がある。

その後、状態も良く足に痛みがでることはなかったが、最近左足首を捻挫。

我慢して練習をしていると右足首にも痛みがでてくる。

膝にもたまに痛みが出て消えてという症状が出てきたので、DMを見てなかむら自然形体院へ来院。

右足首は歩行時の痛み、着地時に痛みがある。

左足首はくるぶし上に圧痛が存在する。

左右の痛み方が違う。

 

 

施術内容と結果Operation and a result

まずは左足首の圧痛をとる。痛みのある周辺からアプローチしていくとすぐに取れた。

次に右足首。ふくらはぎからの張りを取ってから動作の修正をおこなう。

寝ている状態で足首を回す、動かす分に痛みは取れた。

立って歩いてもらう。

「歩行での痛みはなくなりました。ジャンプしたときの着地が少し痛い。」

ジャンプのときは足首に負荷が強くかかる。もう1度動作時のズレを修正。

「痛くなくなりました。」

子供って素直ですね。痛ければ痛い表情をし、痛くなければ笑顔になる。

そんな表情の変化を見るのが楽しみでも喜びでもあります。

素振りをしたときに足首が痛かったとのことで、外で素振りをしてもらう。

10~20スイングしてもらったが痛みはなくなった。

お父さんもしきりに気にしていたが、このくらい動いて痛みがでなければ大丈夫でしょう。

チームでは練習後のケアをあまりしていないとのことなので、練習後のアフターケアを伝え終了。

後日連絡をいただいたが、その後足首の痛みはでてこないこのこと。

また施術中に足裏のイボについて質問があった。原因として靴が考えられるのではと話をしていたが、イボができたころにスパイクを新調したそう。

このイボの原因は部分的に圧がかかり、その部分を保護しようとして皮膚が固くなっている状態だった。

セルフケアも伝えたので、継続しておこなうように話をした。

中学1年生、すごい良い体格をしていた。

なかなか体格に恵まれなかった自分の現役時代を思い出した。

これからもっともっと技術もパワーも伸びてくる時期を過ごす彼。

陰ながら応援していきたい。

 

施術者Operator

ホームページへ

なかむら自然形体院
中村 涼

 

練習試合中の高校球児の捻挫

掲載日:2015年02月02日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・17歳  

性別・・・・・・・・・・男子

スポーツ ・・・・・・・・ 高校球児(キャッチャー)

 

症状Condition

試合前から右ふくらはぎからアキレス腱にかけて少し違和感がある。

試合中、だんだんと痛みがではじめ、6回を過ぎた頃にはしゃがむことが困難で、びっこを引いてなんとかベンチに戻ってくる。

自軍攻撃中に施術をおこなう。

ちょうど打線も下位だったので時間はあまりとれないと思いながら施術へ。

 

病院での治療Hospital care

時間も取れないので、原因になりうる箇所に直接アプローチする。

足関節のズレも整ってきたところで、動作確認を行う。足首を動かす、まわす、しゃがむ等々。

「痛くないっす」

「ジャンプしてみて」

「大丈夫ッス!!え??いま何したんですか??」と驚きの反応。

案の定攻撃はすぐに終わり…守備につく。

どきどきしながら見ているが、動きはいい。

その回、無事に無失点で戻ってきた。痛みはなし。

キャプテンとしてチームを引っ張っている彼。

3年間の集大成の大会も間近に迫ってきている。

悔いの残らないよう、全力で楽しんでほしい。

 

施術者Operator

ホームページへ

なかむら自然形体院
中村 涼

 

捻挫、足首が動かせない高校球児

掲載日:2014年06月13日

 

受診者の情報

年齢・・・・・・・・・・17歳

性別・・・・・・・・・・男子

部活 ・・・・・・・・・・ 高校球児 キャッチャー

 

症状Condition

試合前から右ふくらはぎからアキレス腱にかけて少し違和感がある。

試合中、だんだんと痛みがではじめ、6回を過ぎた頃にはしゃがむことが困難で、びっこを引いてなんとかベンチに戻ってくる。

 

施術内容と結果Operation and a result

自軍攻撃中に施術をおこなう。

ちょうど打線も下位だったので時間はとれないなと予想しながら問診、触診、施術へ。

数分後…

痛かった動作をする。足首を動かす、まわす、しゃがむ等々。

「痛くないっす」

「ジャンプしてみて」

「大丈夫ッス!!え??いま何したんですか??」と驚きの反応。

総本部で創始者山田洋先生の施術を日々見学し、劇的になおるのが習慣となり、当たり前となりつつあった時期だったため、当たり前のように感じる自分がいま思うとこわい。

よく注意される。なおることが当たり前にならないようにと。

それは受手に伝わり、その感動が薄れてしまう。

結果がでるのは当然うれしい。さっきまで??だった顔が笑顔になるのだから。

まぁ、この子のようになにをやったんですか??とハテナは残ったままが多いけども。

なおれば本人も自分もうれしいことに変わりはない。

話を戻して、案の定攻撃はすぐに終わり…守備につく。

どきどきしながら見ていると、動きがいい。

久々に盗塁を刺し、監督コーチ陣もご満悦。

キャプテンとしてチームを引っ張っている彼。

3年間の集大成の大会も間近に迫ってきている。

悔いの残らないよう、全力で楽しんでほしい。

 

施術者Operator

ホームページへ

なかむら自然形体院
中村 涼