年齢・・・・・・・・・・12歳小学生
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
掲載日:2014年11月25日
年齢・・・・・・・・・・12歳小学生
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
サッカー少年
今春中学に上がるスポーツ少年。
現在、サッカーの練習が週に3回、空手の練習が週に1回ある。
昨年の10月、サッカーの試合中に右カカトに痛み発生。歩行困難、カカトを着いて歩けない状態に。整形外科でシーバー病と診断。
以降、練習は休んでいる。
年明けにインターネットで検索した京都の施術院へ。現在、カカトが着けるまでに回復したが、まだ練習復帰までには至らない。
京都の先生よりご紹介をいただき、当院へ来院された。
現在の状態。
歩行では痛みなし、カカトを強く着いたときに痛い、ジョグ・少し強めに走るのは痛い、押しての痛み(圧痛)がある。
骨盤の歪み、大腿骨のねじれ、膝関節、足関節のねじれがあり、立っていて右膝が伸びない状態。
膝が伸びきらず、疲労がたまりやすいというのは、自覚があるようでお母さんに状態の説明をしているとウンウンと大きくうなずいていた。
歪みがひどいが、ふくらはぎ~大腿部にかけての張りは少ない。
押しての痛みの範囲も狭い。
まずは押しての痛いを取り除いていく。
外側の押しての痛みは簡単に取れた。内側も少し時間が経ったが押しての痛み消失。
ここで立って痛みの確認。
歩く、軽めのジョグ(院内にて)、両足ジャンプ。
「大丈夫です」
押しての痛みが消失したので、ここまでは順調。
試しにと片足でジャンプしてもらう。
「痛いです…」
片足でカカトが着いたときに痛みがでる。
骨盤の歪みを修正する。大腿骨のねじれ、膝関節のねじれを解消すると曲がっていた膝は9割ほど伸びるように。
足関節を調整してもう一度片足でジャンプ。
「痛いです」
痛みはあるが、さっきとは違う部分に痛みがでた。
左右の痛みは消失し、カカト裏に痛みが発生。
カカト裏の疲労を取り除き、片足ジャンプ。
繰り返し行っていくが、完全に取りきれない。
はじめに比べて片足全体に体重を乗せてジャンプができ、カカトをガンガンと打ちつけるまでには回復できた。
院内での軽めのジョグは可能なので、店外が軽めに走ってもらう。
「痛くないです、ちょっと違和感がある感じ」
「もう少し強めに走ってみて」
「痛くないです」
「もう少し強めに」
「ハーハー、大丈夫」
「こんな風に走れたの久しぶりだね」
見学されていたお母さんも驚きの様子。
全力疾走とまではいかなかったが、ここまで走れるようになれば問題なさそうだ。
院内に戻って、全体を整える。
最後に試しに片足ジャンプしてもらう。
「大丈夫、痛くないです」
これで痛みのあった動作はすべて問題なくなった。
日頃の生活での注意点、セルフケアを伝えて終了。
この状態なら徐々に動いて1週間ほどでほぼ問題なくなるだろうと思うが、
休んでいた分、動き出すと筋肉痛など二次的な問題が発生する可能性が高い。
メンテナンスもかねて1週間ほどでもう1度来院いただきたいところではあるが、
今回沖縄より来院されたので、しっかりセルフケアを続けてもらいたい。
カラダの状態も良かったため、その場ですべての痛みが消失できた。早期復帰にもつながりそうなのでとりあえず一安心。
掲載日:2014年11月25日
年齢・・・・・・・・・・小学6年生 11歳
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ ミニバスケットボール
ミニバスケットボールのクラブチームに所属
今年の6月、学校の階段をジャンプで降りたときにカカトに痛みがはしる。
1週間後、痛みがあるがテーピングをしてバスケットの大会に出場。歩行も困難な状態に。
以降、接骨院での電気治療(週1回)、整形外科でレーザー治療、赤外線治療(週1回)通うが痛みは変わらず。
7月中旬にMRI検査で、シーバー病(踵骨骨端炎)と診断を受ける。
足裏からふくらはぎまで固定。松葉杖で2週間過ごすが変化なし。
その間ずっと練習を休んでいるが、いまだにカカトを着いて歩くこともできない。
友人の紹介で来院。
現在、ふくらはぎの真ん中辺りから土踏まず周辺にかけて圧痛(押しての痛み)がある。
範囲も広く、また触るだけでもカラダをのけぞるような激痛がある。
まずは触れるところから。膝裏、ふくらはぎ上部にも張りが存在する。ここが張ることで足先までの血流が遮断されてしまう。
上から張りを取り除いていくと徐々にふくらはぎの下の方まで触れるようになってきた。
続けているとスヤスヤと眠りはじめた。
「ここは押して痛い?」
「痛くない」
「ここは?」
「大丈夫」
この段階ですでにふくらはぎ~アキレス腱、土踏まずからカカトの手前までは触ってもある程度の圧で押しても痛みは消失。
残ったのがカカト部分。ここもある一定方向から押すときに痛みがあるが、他方向から押しても痛みはでない。
残った部分を取り除いて押しての痛みは消失。立って歩いてもらう。
「痛くない~!!」
「カカトが着ける」
不思議だったのかしばらく歩いたり動いている。多少の痛みが残るが歩く分には問題ない。
多少の痛みが出たのは両足でジャンプした後だから無理もない。
座った状態で再度アプローチをかけて歩いてもらう。
「大丈夫!!たまに痛いくらい」
4ヶ月弱カカトを着かない生活をしていたために疲労が蓄積している。こればかりはそのもの自体が疲労しているのである程度の休息期間が必要と説明して終了。
話を聞くと、先日シーバー病(踵骨骨端炎)で来院した子が同じクラスだった。スッカリ痛みも取れて、それならと紹介を受けて来院したそうだ。
4ヶ月の間、カカトが着けなかったのが、1時間足らずの施術で歩いたり両足でジャンプするまでに回復したので、付き添いのお母さんも驚かれていた。
今月末には小学校の行事で日光移動教室がある。
歩けずにいたのでどうしようかと心配していたが、ここまで回復していれば問題ないだろうと思う。
「わらをもすがる思いでやってきたんです」
「来て良かった~」
と言っていただき、ほっとした気持ちになった。
初めは触れるだけでも痛いということで期間も必要かと思ったが、劇的に改善できた。
掲載日:2014年11月25日
年齢・・・・・・・・・・9歳
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・・・ 柔道、水泳
平成25年8月、左かかとの痛み発症。ズキズキした痛み、歩行困難。
接骨院へ通い、回復。
今年4月に入って、再度左かかとの痛み発症。
ズキズキした痛み、触れるだけでも激痛、かかとを着いて歩けないので常時つま先立ち歩き。
5月になると右かかとにも痛みが出る。
整形外科にてシーバー病と診断。
インターネットで検索し、来院。
6月上旬に、柔道の大会があるので、それまでにはなんとか回復したい。
現在の症状。
左かかと~アキレス腱にかけては触れるだけで激痛。
かかとを着いて歩くことができない。クッション入りのサポーターをしていると歩くときの痛みは治まる。
右かかとも押しての痛みが若干あり、かかとを着くと痛い。
カラダの歪みをチェックして、施術へ。
触れただけでも激痛が起きる状態のため、足首から下は触れられない。
ふくらはぎ~太もも裏の張りも強くでているので、そこから取り除いていく。
張りが取れてきたところで、押しての痛みを取り除いていく。
どんどん時間が経過するばかりで、押しての痛みはほとんど変化が見られない。
うつ伏せ、仰向けと姿勢を変えながら施術を進める中、股関節にも痛みがあることが分かる。
膝を持ち上げる動き、膝を内側に倒す、少し引っ張るだけでも痛みが出る。
日常生活で痛みが起きることがないので、いつから痛みがあるのかはわからない。
こちらも併せて施術を進めるが、変化が見られない。
だいぶ時間も経過してしまったので、今回はここで終了。
シーバー病、かかと痛、アキレス腱痛、それから股関節痛と全くといっていいほど、変化が見られなかった…
3日後に2回目の来院。
まだ触れるだけで激痛。
その時々で痛みの場所が変わる、かかとだったり、アキレス腱だったり、くるぶし下(主に外側)だったり。
前日に祭りがあり、結構長い時間歩いたそうだ。
今日はサポーターを巻いていているのに、ほとんど痛みが軽減しなくなっている。
サポーターをしてもかかとを着いて痛い状態なのでびっこを引いての店内に入ってきた。
前回、全く歯が立たなかったので、頭から離れず、ずっと考えてはいたが、いまだ原因部分が見えてこない。
さっそく施術へ。
前回疑った原因部分に関してはひとまず除外。
それから足関節、腰椎、椎間板、とアプローチしていくが、変化が見られない。
時間を費やしてしまっていたので、股関節の施術へ。
股関節の痛みは原因部分はある程度、予測がついていたためさっそく施術へ。
「これはどう?」
「大丈夫、痛くない」
思った通り痛みが取れた。膝を抱える動作、内側に倒す動作、どの方向に動かしても痛みはなくなった。
原因は腰椎のねじれによって椎間板の潰れが起きていた。
すぐに、かかとの施術に戻る。
何か抜けている部分があるのではと、今一度痛みの確認を行っていく。
ある会話からヒントを得て、今までとは真逆のアプローチ方法を試してみる。
「これで触るのはどう?」
「痛くない」
初めて、まともにかかと・アキレス腱周辺に触れることができた。
確信をえながら施術をすすめる。
「これでかかと着いてみて」
「痛くない」
仰向けの状態で膝を立てて足の裏を着くことができるようになった。
(初回、今回と、膝を立ててかかとを着くだけでも激痛だった)
次に、クッション性のあるベットの上に立ってもらう。
「痛くない…」
それから、左右に体重をゆっくりかけてもらう。
「痛くない…」
足ふみしてもらう。
「ハハハッ笑」
つい、見ていたお父様、そして僕も笑った。
「痛くない!」
さっきまで痛くて着けなかったかかとが着けるようになって、普通に足ふみ出来ているのが不思議の様子。
ベットから降りてもらって歩く。
「痛くない!!」
まだ若干ぎこちなさが残るものの、しっかりカカトを着いて歩いている。
立位、座位で微調整して終了。
原因がはっきりと見えたので、痛みが出たときの対処法、セルフケアの方法も伝えられた。
まだ完全ではないので、無理をせずに徐々に動いてもらうように伝える。
来週には学校のスポーツテストがあり、それは全力でやりたいと言っていたがなんとか間に合いそうな感じ。
6月の柔道の大会も間に合うだろう。
「来てよかったな」「うん」
お父様との会話を聞いて、喜びが増した。痛みが取れて良かった。
劇的に痛みが取れた今回。
裏を返すと初回は全く何をしても変化が見られなかった。
シーバー病、圧痛(押しての痛み)がある、歩行痛…
病名や症状を聞いて、先入観を持って施術に入ってしったために見過ごしていた部分が痛みの原因であった。
『心を白紙にして施術をするように』と、研修時代によく師匠が話していた事を思い出した。まさにこのことだ。
とにかく、痛みが取れてよかった。
掲載日:2014年11月25日
年齢・・・・・・・・・・11歳
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ サッカー
サッカー少年
昨年4月、内くるぶし下に痛み発生。踵骨骨端炎(シーバー病)と診断を受ける。
2ヶ月ほどで痛みが治まる。
同年11月、サッカーの試合後の内くるぶし下踵骨骨端炎(シーバー病)の痛みが再発。
その後、サッカーの遠征へ行き悪化させてしまう。
年明けに本人が走れるということで練習に復帰したが、痛みは変わらず。
痛めてからインターネットで検索、踵骨骨端炎(シーバー病)の治療実績のある接骨院、整骨院へ数か所、数回通う 。
すべての院でふくらはぎ~足底にかけての緊張が原因と言われるが、多少痛みが軽減されるものの一向によくなる感じがせず。
インターネットで検索し、 メールで問合せをいただいた。
以下、問合せ内容(一部抜粋)。
「サッカーをやっている小5の子供が昨年11月に2度目の踵骨骨端症を発症し3ヶ月以上が経っています。
HPで検索して、踵痛の治療で実績を挙げられている接骨院や自然形体の整骨院を数箇所受診しましたが、よくならず、困り果てたところそちらの診療所のHPを拝見しました。
多少痛みは軽減されるものの、一向によくなる感じがしません。
大変失礼な聞き方で恐縮ですが、そちらで診ていただいて、治していただけそうでしょうか?
正直藁にもすがる思いでおりますので、効果が期待できそうであれば受診させていただきたいと考えております。」
実際に状態を見ていない段階で具体的なことを伝えることはできないので、
一度施術を受けてはどうかとお伝えし、ご予約いただいて来院。
問診、触診、カラダの歪みをチェックして施術に入る。
どこの院でも言われてきたふくらはぎ~足底にかけての緊張。
確かに固いが、あまり内くるぶし下の痛みとはさほど関連がないのではと問診、触診の段階で感じる。
また今年に入って何度か他院の自然形体院へ通ったが変化がなかったということは、
通常の原因とは違った原因が隠れているのではと予測。
まずは歪みを取ってカラダの緊張状態を解放していく。
ふくらはぎ~足底、また太ももにかけての張りも大分取れてきたが、全く変化が見られない。
次に器質的原因を探りながら施術を続けるが、これも変化がない。
やはり違う原因がどこかに隠れている。
何度かアプローチ方法を変えながら施術を続けると痛みに変化があらわれる。
そして痛みのチェックをしながら、修業時代から含めて数例あったかないかの原因にたどり着いた。
まずは歩行から。
「痛くない。」
カカトをトントン、ガンガンと地面に打ちつける。
「痛くない。」
連続して両足ジャンプ。
「痛くない。」
院内を軽く小走り。
「痛くない。」
ここまで動けるようになったが、器質的問題を抱えているので完全ではない。
1週間~2週間ほど、セルフケアを続ければ、器質的問題が解消されるだろう。
「どこへ行っても、ふくらはぎ~足底の緊張が原因ですね~と言われるが、軽減するまで。ここまで変化があったのは初めてです!!」
と見学されていたお父様も驚かれていた。
なんとか原因にたどり着けて良かった。
今回は以前の施術経験で類似している症例があったことにも救われた。
掲載日:2014年06月23日
年齢・・・・・・・・・・11歳
性別・・・・・・・・・・男子
スポーツ ・・・・・・・・ 野球
当院のHP御覧になり来院
地元の野球チームに所属していたが膝とかかとが痛くなりしばらくチームから離れ自主練習を行っていた
またチームで野球がやりたい思いで当院に来院
症状は
右膝円盤状半月
練習後に痛みがある
左膝
走ると痛みがある
かかと
練習中、練習後に痛みが出る
押しての痛み
1回目の施術
骨盤、体の歪みを整え患部を施術
かかとの押しての痛み消失
ジャンプ、ケンケン、負荷をかけた動作は今は痛くないため練習や運動をして確認してもらう
2回目の施術
マラソン大会があり走ってる途中は痛くなかったが、終わった後にかかとに痛みがあった
施術後消失
膝に痛みはなかった
それ以降も膝に痛みはほぼ出ていない
3回目
自主練を行ってもらって練習中は痛くないが、終わった後に左かかとに痛みが・・
施術後は消失
その後チームに復帰し練習を行う
徐々に練習量を増やしていき最初は左かかとに練習後痛みが少し出ていたが、施術を行ううちになくなっていった
1日2試合行った日は試合後痛みがあったが、現在では試合後も痛みはなし
現在はメンテナンスを行い再発しないようケアを続けている
試合ではなるべく負担のかからないポジションで出ているがゆくゆくはピッチャーをやりたいとのこと(*^_^*)
チーム内で肩も強い方なのでいっぱい練習して良いピッチャになってもらいたいです!
応援しています!!
むち打ち症、交通事故による外傷、オスグット病、シーバー病(踵骨骨端症)、子供の成長痛、有痛性外頸骨、シンスプリント、五十肩、野球肩、野球肘、その他肘の痛み、手首の捻挫、座骨神経痛、ぎっくり腰、腰痛、半月板損傷、膝の捻挫、膝痛、打撲、肉離れ、足首の捻挫、その他のケガ、慢性疾患、でお悩みの方は一度ご相談ください。
掲載日:2014年06月13日
年齢・・・・・・・・・・11歳
性別・・・・・・・・・・男子
部活 ・・・・・・・・・・ サッカー部
お母さんが前日施術を受け、本日紹介でなかむら自然形体院へ来院。
3年前にサッカー練習中に足首を剥離骨折。2年前には右手指腱断裂。
そのほかに1年に1,2回と繰り返す癖になった捻挫(実際には癖ではなく、なおりきっていないため再発します。)、腰痛、膝痛、背中の痛み、アレルギー性鼻炎。
今回の症状は、かかとの痛み(練習後特に痛くなる)、内くるぶし上の痛み。走ると痛い、かかとを着くと痛い。
触診をするとアキレス腱に腫れがあり、熱をもっている。このまま放っておくと断裂の可能性もある。ふくらはぎから大腿の前後までガチガチに張っている。膝は曲がっていてあおむけで寝ていても伸びきらない。
疲労がたまっている証拠だ。これでは負担がかかり、からだに痛みがでて当然といった状態だ。
まず大腿前後の張りを解消する。すぐに張りはとれた。その効果がふくらはぎにも良い影響をあたえ、ふくらはぎの張りもとれていている。
からだは1ヶ所良くなるとその良い影響はほかの部分に広がっていくのだ。
引き続きふくらはぎの張りを解消するとアキレス腱の腫れが引き、熱ももたなくなった。
大きく変化がでた為、立って歩いてもらうことに。
歩く、小走りをする。
「大丈夫です、痛くないです」
練習あとにかかとの痛みが強くでるということで、実際に外で長い距離を走ってもらうことに。
声をかけずに見ているともくもくと走る。
しばらくして、
「ちょっと痛みがでました」ということなので、
もう1度店に戻り、足首の動きの修正、かかと・足裏の疲労をとり、もう1度外を走ってもらうことに。
「大丈夫です、痛くないです」
これだけ走っていたくなければ大丈夫だろうというくらい走った。
午後から練習ということで全身を整えて施術を終了した。
話をきくと、練習を休めない為、かかとの下にクッションをあて練習をしているようだ。クッションをひけば痛みは緩和される。
だが、このように保護してしまうと、からだはすぐに退化してしまう。
サポーター、テーピングも同様に良くないことなので注意しておきたい。
今回の痛みの原因はおおかた疲労によるものだろう。
練習後しっかりとしたケア、ストレッチを行ってことが大きな要因のひとつだ。
(まぁ、大半のクラブチーム・部活・学生スポーツをやっている子はこれができていないだろうが)
その日、翌日と連絡がなく、どうしているかと気にかけていた数日後に、お母さんが施術にこられたので話を聞いた。
その後痛みはなく、日々練習をおこなっているようだ。
しっかりストレッチをするように念をおしておいた。
また、こんな感想をいただいた。
いろんな病院へいっては痛みのともなう施術だったようで、当院では気持ち良くて寝そうになったと。
当院では無痛で痛み。諸症状を解消できます。まずはご相談ください。
掲載日:2013年11月08日
年齢・・・・・・・・・・70代
性別・・・・・・・・・・女性
足底筋膜炎の原因は、足底筋膜の疲労です。
そして、誘因はアキレス腱や、ひふく筋を含む足全体の疲労です。
先日来院された、この症状の70代女性は、半年前から朝起きた時に足底に激痛があり 夕方には、ある程度痛みは緩和されるものの きちんと踵をついて歩けないとのことでした。
この半年間、整形外科に通院。
痛み止めの薬を服用しステロイド注射を打っていたが、薬がきれるとまた激痛がおきるという繰り返しだったそうです。
さっそく施術!
まず、左右の足の体重バランスがきちんととれるように骨盤や背骨を修正し、次に足全体の疲労をとる。
最後に足関節や踵骨のバランスをとり、ある方法で足底筋膜の疲労をとる。
施術がひと通り終了したところで、仰臥位で膝をたて踵をドンドンして痛みの確認してもらう。
女性『痛くないです!』
次に 立って足踏みしてもらう。
女性『来た時よりは痛くないけど、まだちょっと痛いです!』
ある部分をおさえ、もう一度足踏みしてもらう。
女性『全く痛くないです!』
私『このような痛みの場合、数回の施術で3週間をめどによくなる方が多いです』
とコメントして施術終了。
そして3週間後。
私『痛みはどうでしょう?』
女性『痛みがなくなりました。3週間と言われた時ほんとうかな?と思ったんですけど…』
私 (笑顔 笑い)
足底筋膜炎に限らず 状態はひとそれぞれ違うので、全てぴたりとあたるわけではありません。
掲載日:2013年08月23日
剣道が好きで・・・踵が痛くて練習が出来なくてかわいそうで・・・
そんなことで愛知県から来院されました。
お父さんもお母さんもちゃんと良くなるんだったらどこまででも連れて行きます。
と言う勢いでした。これは親が子を思う率直な気持ちなんでしょうね。
でもこれからはちゃんとケアをしましょうね。頑張ってって下さい。
↓感想頂きました。
http://www.youtube.com/watch?v=VRxZKV5kB-8
掲載日:2013年07月06日
前回は入院中で外泊許可で来院されましたが、病院に帰って病院の先生がなぜそんなに急に良くなったの?と
びっくりされたようです。それで次の日には退院になったそうです。良かったですね。
さて、今回施術をする前に宿題(自分自身でのストレッチ、いわゆるセルフケア)の確認。
何とか形だけはしていたとの事。状況は前回の施術後よりも少し悪くなって痛みが出ておりました。
今日からしっかりと自分のために宿題復習をして完璧にできるように指導しました。
硬い・・・ふともも、ふくらはぎ、背中、腰の部分など全身の筋肉の緊張が残っていたので
当院の秘密兵器のMC(マザーキャット)MCC(マザーキャットクッション)で緊張、癒着を解く!!
どんな道具でも使いようですけれども・・・。
この道具によって私たちの施術は劇的にレベルアップしています。
だいたいの緊張を解き、動作の確認後にまだ痛みがあるとの事。
これは・・・緊張だけの痛みではない!
手法を変更、動作時の調整を○○法で修正しました。これによって痛みが劇的に消失改善。
早速外に行き確認です。
歩行時の痛みは完全に消失。しかし、軽いランニングはまだ痛み・・・。その場でもう一度修正。
そして、軽いランニングでも痛みは完全消失でした。
少し時間をあけてから施術二回目突入、もう一度くまなく全身の調整を行いました。
術後、外でのランニング、ダッシュの確認。結果は・・・ばっちりOK!!
まだまだ不安なんでしょうね。走り方がぎこちない。
数回ダッシュしてもらうと大丈夫だと認識できたのでしょう。
走る顔が笑顔になって、ぎこちなさが少しずつなくなってきました。
その場で見学しているご両親もびっくり!まさか・・・本当に?と言う顔でした。
その後、3回程度(合計5日 10回程度)通院して頂きましたが再発もなく無事卒業と言う運びとなりました。
なかなか今回は相当な難題でした。でも、しっかりと解明できてよかった。
ユーチューブにアップしました!今回の動画感想です。 ↓
掲載日:2013年06月29日
当院でのシーバー病の施術を受け完治された方の紹介で来院されました。
この子はまれに見る重傷で、歩くのはもちろん地面に足をつけたら激痛でなにもできない状態で
病院に入院中でした。病院で医師に外泊許可をもらって当院まで来られました。
今回の状況が相当に悪いだけにいつもよりも私自身プレッシャーが・・・(汗)。
でも、やれることはやる。やれることは全力でぶつかっていく!集中!!
MC(マザーキャット)、MCC(マザーキャットクッション)の活躍をなくしてはこの子の施術は
出来ません。身体の癒着をしっかりと見定めてMC、MCCで施術!
毎回思いますMCがなかったらどうやっていくか道筋を立てられないかもしれない・・・。
つくずく山田先生はすごい道具を開発されたんだなぁと思いにふけます。
施術後、ゆっくりまだ恐々ですが立ち上がりました。
「あれ、痛くない??」「何で?」「すげー(笑)」「歩くのはまだ痛い・・・(涙)」
流石に一回ではここまで。
時間を置いてからの二回目。施術後には立つ事には随分恐怖心もなくなったようです。
1ヶ月もの間、歩くことはもちろん、立ってないので歩くのがおかしい。歩き方が分からない。
「痛くないけど変なような・・・。」「自分の足じゃない??」これから少しずつ歩く
練習をしていけば大丈夫でしょう。でもまだ無理させないようにと伝えて今回は終了しました。
あと数回は必要だと思いますが必ず走れるようになって頂きます。
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